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インターネットテレビ局のAbemaTVと朝日放送(ABC)が共同で制作するドラマ『ハケンのキャバ嬢・彩華』の第5話が11月6日に放送された。ドラマを見ていた視聴者のあいだでは、ゲストと毎回行うゲームで悪を成敗する方法が面白いと話題になっている。
この日のゲストには、グラビアアイドルの柳ゆり菜と、男性の映画パーソナリティーのコトブキツカサが女装姿で登場した。
第5話は、クラブ『セ・ラ・ヴィ』で新人キャバクラ嬢として理沙(柳)が働き始め、お客様から気が利くと客からの評判も上々だった。それを見ていた黒服の塚原貴志(庄野崎謙)も、好意的に応援していた。
ある日、理沙の客で気前のいい、タロット占い師のカオティック真香莉(コトブキツカサ)が来店。真香莉が帰り際に理沙へプレゼントを渡すが、理沙は真香莉に利用されているのではないかと不安に思い、店長の城金貴輪(木下ほうか)に相談する。これを心配した舞(岡本夏美)は、『ひぐらし信用金庫』で働く御倉花(夏菜)のもとを訪ねる。
悪を成敗するゲームが続々登場
ドラマでは、夏菜が発案したゲームでキャバ嬢と客が楽しみ、それをきっかけにドラマを解決するシーンが頻出する。
コップに線を引いてどちらが線ぴったりに飲めるかを競う『ぴったり飲みましょうゲーム』。王様ゲームの要領で、くじを引き当てた者が何でも命令できる『女王様ゲーム』。「愛している」と言い続けて笑わなかった方が勝つ『愛しているゲーム』。こういったゲームがこれまでに行われてきた。
第5話では、お題を決め、リズムに合わせて順番に答えを回していく『環状線ゲーム』が登場し、“アウト”になった人は身に着けているものを脱ぐという罰ゲームが用意された。
毎回このゲームの場面は視聴者から好評を得ている。
《ゲームがいつも熱くインスタ映えする》
《今週もブッ飛びまくりで最高》
《夏菜が「〇〇ゲーム!」と叫ぶところが面白い》
このような反響がインターネット上に書き込まれ、このドラマの名物シーンのひとつになっている。今後はどんなキャバ嬢ならでの“ゲーム”で相手を倒していくのだろうか。
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