
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
俳優のいしだ壱成が11月5日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、自身2度目の離婚の原因について語った。
この日の特集は『ちょっとずれている危険な人たち』。番組の冒頭にパネリストで芸能リポーターの井上公造氏から、父の石田純一より先に義母の東尾理子に相談したことについて質問されると「やはり母の方が相談しやすかったんです。同じ女性の立場としてどうかとか」と明かした。また、離婚に至った理由として、いしだが元妻に細か過ぎる7つのルールを強要していたことを、番組が改めて取り上げた。7つのルールは以下の通りだ。
- 毎朝コップ1杯の水を用意させる
- 次に白湯を飲ませてもらう
- シャワー中にバスタオル、洋服を準備させる
- サラダを食べる際、7種類のドレッシングを用意させる
- 帰宅時に45℃の風呂を準備させておく
- 風呂に入っている間に洋服を洗濯機に、かばんを部屋に運ばせる
- その日の領収書を取り出し精算しておく
さらにこのなかの《7種類のドレッシング》について、いしだから聞き出し、番組はこれもリスト化した。
- キューピーテイスティドレッシング『黒酢たまねぎ』
- キューピードレッシング『和風醤油』
- 成城石井『なんでもいけるドレッシング』
- 叙々苑『野菜サラダのたれ』
- 万城食品『わさびドレッシング』
- リケンのノンオイル『くせになるうま塩』
- チョーコー『ゆずドレッシング』
番組MCの上沼恵美子は、7つのルールについて「壱成さんがいるから言うんじゃなくて、わたしの意見として聞いてください。7カ条、聖徳太子の。何にもおかしくない」と理解を示した。
上沼はどうやら、いしだを聖徳太子に見立て、十七条憲法を作ったようなものだと言いたかったのだろうか。
【あわせて読みたい】
※ 72時間ホンネテレビで発覚したジャニーズの「圧力」 ほか