向井理『悪女』でアドリブをブッコミ?「他局だよねw」「それはテレ東」

向井理 

向井理 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月8日、俳優・今田美桜の主演ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)の第9話が放送された。向井理がアドリブをブッコんだのではないかと話題になっている。

主人公の田中麻理鈴(今田)は、超ポジティブだけど少々ポンコツな新社会人。

大きな夢を抱いて大手IT企業『オウミ』に就職したものの、窓際部署「備品管理課」に配属されることに…。

しかし、そこでクールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)と出会う。ワークライフバランスや副業、リモート会議…「働き方」が大きな転換期を迎えている今、麻理鈴が持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていくというストーリーだ。

第9話では、峰岸が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動。時を同じくして、T・Oさん(向井)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任。笹沼は早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き、心配する。

さらにT・Oさんは女性管理職の数を増やすために、男性管理職のスキャンダルを次々に見つけ出し、肩叩きを進めていると発覚するのだった。

『先生のおとりよせ』ネタをぶっこみ

「T・Oさんの暗躍を知った小野は、エレベーターで乗り合わせた際に『こんなのおかしくないですか!』と物申そうとしました。しかし勇気が出ず、『おかしく…。あっ、おかし…。お菓子の中では何が好きですか?』と誤魔化すことに。するとT・Oさんは胸ポケットから酢昆布を取り出し、『お取り寄せで見つけたんだ。良かったらあげる』と返しました」(芸能記者)

〝お取り寄せ〟と言えば、向井は現在『先生のおとりよせ』(テレビ東京系)というドラマの主演として、お取り寄せをこよなく愛する小説家を演じている。このドラマを匂わせた台詞に、ネット上では

《お取り寄せネタぶっ込んできたの笑っちゃった他局だよねw》
《お取り寄せで見つけた酢こんぶw 局をまたいだプチネタだね》
《向井理がお取り寄せって言ったらそれはもうテレ東》
《お取り寄せは向井理のアドリブ?》
《向井理にお取り寄せとか言わせるなよw》

といった声が上がった。

同じクールで全く違うキャラを演じている向井。こんがらがってしまわないのだろうか。

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