“じゃない方”から卒業? こがけんが『プレバト』で本領発揮「素敵すぎる」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

お笑い芸人のこがけんが6月9日、『プレバト!!』(TBS系)に出演。視聴者も息を呑む才能を発揮し、話題になっている。

同番組ではさまざまなジャンルの査定を実施。この日は「俳句」と「水彩画」部門で能力を競いあった。

「水彩画」部門には、こがけん、『7MEN侍』中村嶺亜、新山千春、藤真利子らが挑戦。こがけんは「今回は絶対に1位!」と意気込んだ。

こがけんの題材は『ホテル椿山荘東京』。「初夏の木々~椿山荘~」と名前を付け、新緑溢れる庭園と、そびえたつ都会のビル群の対比を流ちょうに再現してみせた。

29時間かけたというこがけんの査定結果は、30点中30点と見事満点を獲得。審査員の野村重存は「すごい力作。ここまで描ける人は中々いない。見事です」と、木々の描き方や池の反射などの描写をベタ褒めした。

秀才すぎるこがけんに驚き!

結果は、1位がこがけん、2位が中村、3位が藤、最下位は新山となった。こがけんの圧倒的な能力に、視聴者は

《こがけんの本気やべぇ。池のところすごい》
《お忙しい中での29時間だと!? こがけんすごすぎ》
《普通に売れるやん。感動で口が開けっぱなしになった》
《こがけんの水彩画、素晴らしすぎて思わず声出た! 丁寧さと細やかさと感性と集中力と根気と…持ち味も沢山詰まってて素敵すぎる》
《こがけん見直した》
《音楽、美術、料理も上手いんでしょ? で、慶應義塾大学卒とか言うことないやん》

などと驚いている。

「先月の『色鉛筆』部門では最下位となってしまったこがけん。しかし、今回は審査員も度肝を抜かれる圧倒的な画力を見せつけました。昨年12月は『俳句』部門でも見事1位を獲得。慶応義塾大学と高学歴なことに加え、最近は元料理人としての腕前を披露する一面もあり、芸人以外の才能をいかんなく発揮しています」(テレビ誌ライター)

お笑いユニット『おいでやすこが』では、おいでやす小田のキレ芸が目立ち、〝じゃないほう芸人〟にされつつあったこがけん。しかし、これだけの能力の持ち主であれば、どんな路線でも活躍できそうだ。

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