AbemaTV大赤字!「ホンネテレビ」第2弾は無理か

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

元『SMAP』の稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛の3人が、ジャニーズ事務所から退所後に初めて共演したインターネットテレビ局AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』は11月2日午後9時から5日の午後9時まで放送され、3日間の累計視聴者数が7400万を記録した。これはAbemaTV史上最高の視聴者数を達成した。

3人と元メンバーの森且行が21年ぶりに共演を果たすなど話題も多かったこの番組は、そのほかのゲストも豪華だった。矢沢永吉、『GLAY』、『ゆず』、白鵬がVTRで登場し、市川海老蔵、堺正章、三谷幸喜、伊達公子、爆笑問題、オダギリジョー、山田孝之、織田信成、佐藤浩市、山本耕史、橋下徹、堀江貴文など、芸能界やスポーツ界などから続々と著名人が登場して3人と絡んだ企画に参加した。

「多くのゲストが出演しましたが、その一方で吉本興業、アミューズ所属の芸能人はひとりも出ないなど、ジャニーズ事務所との関係が深い芸能事務所はこの番組をスルーしました。そのあたりに多少の違和感はあったものの、視聴数やメディアの反響を考えると、大成功と言っていいでしょう。3連休中の芸能ニュースを独占するかのように話題を提供し続けました。特にツイッターのトレンドランキング世界1位を獲得した森且行との共演は、ジャニーズを辞めてすぐに実現したこと、なおかつ4人が4人とも『会いたかった』と言葉に出すほど再会を喜んでいた姿を見るにつけ、ジャニーズからの圧力が本当にすごかったんだなと感じさせました」(芸能記者)

 

72時間ホンネテレビは成功したが…

今回の成功を受けて第2弾や第3弾という声が出てきそうだが、実はAbemaTVは昨年度だけで200億円近い赤字を出していることが決算資料で明らかになっている。AbemaTVの主な収入であるCMはトヨタや楽天、JT、docomo、auといった大手企業のCMも入っているが、自局の番組宣伝であるいわゆる自社広告が目立つ。この状況を打破するために、無理をしての3人を起用したという噂もあったが、運営会社のサイバーエージェントの藤田晋社長はAbemaTVへの投資を続けると断言している。

「サイバーエージェントはAbemaTVで赤字を出しても、会社全体ではそれを補って300億円強の利益を出しており、このまま投資を続けられる財務状況にあります。ネットメディアならジャニーズの圧力は届かないし、今回の大物ゲストはジャニーズの所属タレントと共演しなくても仕事に支障が出ない人たちばかりでした」(同・記者)

ジャニーズ事務所の力の及ばないところでのびのびと活動をしていくスタイルを築いていければ、それこそ公式サイトの名前ではないが“新しい地図”が描けるかもしれない。

 

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