石田ゆり子　（C）まいじつ　

6月12日、俳優の石田ゆり子がインスタグラムを更新。共演NG報道を否定したものの、ネット上では疑惑の声が寄せられ続けている。

この日、石田は《あまりこういうコメントを出すのもどうかと思いますが、全く根も葉もないことを書かれて勝手に共演NGと言われるのは非常に困ります。本当に困ります。こういう根拠の全くないネットニュースを書くかた何を考えてるんでしょうね…みんなが迷惑ですし、わたしも困りますので》と突然コメントを発表した。

どうやら、6月9日にネットニュースメディア『NEWSポストセブン』が公開した『石田ゆり子と米倉涼子は〝共演NG〟15年因縁決着のキーマンは安住紳一郎』という記事に反応したようだ。

記事内では、お互いに俳優の岡本健一と交際していた経歴から〝恋人かぶりだと共演NG〟になる業界の習慣になぞらえて、2人を共演NGだと推測している。

『ダウンタウン』と『とんねるず』パターン？

石田本人が「共演NGではない！」と言ったら、それでおしまいになりそうなこの話題。何故ネット上では、今も疑惑の声が寄せられ続けているのか…。

「芸能界では、本人が知らないところで、勝手に共演NGにされている例がいくつもあります。その代表的な例が、『ダウンタウン』と『とんねるず』ですね。お互いに共演NGを出したわけではなく、周りが勝手に忖度して、共演NGどころか、局内ですれ違わないようにするなど、徹底的な配慮が取られていたのだとか…。他にも、テレビ局の忖度で共演NGになっている例は山ほどあります。そのため、石田本人が否定したからと言って、〝共演NGではない〟とも言い切れないのです」（芸能記者）

ネット上では、石田のコメントに対して

《まわりが気を使って共演させてないなんてことも珍しくないけどな》
《当の本人は知らなくてもこういうのって事務所やテレビ局が共演NGを出してる場合もあるからな》

といった声があがっている。

ともあれこの発言をきっかけに、石田と米倉涼子に共演する機会が訪れたらなによりだ。