『ロッキン』ワンオクの出演順に違和感?「ショック」「事情があるレベル」

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6月14日、日本最大級の野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』(以下、ロッキン)のタイムテーブルが発表された。しかし、ロックバンド『ONE OK ROCK』のファンが不満を漏らしているようだ。

「ロッキン」は公式サイト内で、全5日程のタイムテーブルを公開。「ワンオク」は8月12日のメインステージ「LOTUS STAGE」に出演する予定だ。

同日はロックバンド『打首獄門同好会』から始まり、続けて『女王蜂』、『coldrain』という順番で、「ワンオク」は15時45分からと、ちょうど中間あたり。そして彼らの次にはHYDEが控えており、大トリは『UVERworld』が務めることが明かされた。

『ONE OK ROCK』の人気に比例しない?

メインステージとはいえど、フェスが〝中だるみ〟する中途半端な時間帯の出演となった「ワンオク」。これに対し、ファンからは、

《ワンオクの位置に違和感あるよな? これなんか事情があるレベルだと思うぞ》
《真ん中らへんは違和感ある(笑)》
《トリだと思ってたんだが。時間も短くね?》
《出てくれるだけで嬉しいけど、ワンオク短すぎん?》
《時間が短すぎて物足りんやろうし、大トリじゃないんだ…》
《ワンオクが大トリだと思って申し込んだので、正直ショック》

などの落胆の声が続出している。

「タイムテーブルは一概に人気や知名度だけで順番を決めることはありません。活動歴、話題性、音楽の系統など、さまざまな要素を踏まえて考慮するケースが一般的でしょう。ちなみに8月6日には、『エレファントカシマシ』宮本浩次が『LOTUS STAGE』の中盤に登場し、大トリは音楽ユニット『YOASOBI』が務めます」(芸能ライター)

このタイムテーブルを見ると、決して知名度や実力だけでトリを決めていないことが分かる。中盤の中だるみを実力派で盛り上げることが狙いなのかもしれない。

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