クズ芸人“裏の顔”が意外!?『水ダウ』で好感度爆上がり「モテるのわかる」

ダウンタウン 

ダウンタウン (C)まいじつ 

6月15日、バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が放送された。クズ芸人の筆頭である『さらば青春の光』東ブクロの好感度が上がってしまったようだ。

この日は『しんどい先輩芸人からコラボしたい、と言われた時の断り方ムズい』説を検証していった。

大御所芸人の山田邦子がドッキリの仕掛人となり、なんの関係性もない若手『マテンロウ』のアントニー、『コロコロチキチキペッパーズ』のナダル、『鬼越トマホーク』、『さらば青春の光』の4組にYouTubeのコラボを持ち掛けた。

まず1人目のターゲットになったアントニーは分かりやすく、企画の狙い通り嫌そうな表情を浮かべる。しかし、ナダルと「鬼越」は意外にも嫌そうな素振りを見せず、すんなり快諾。「鬼越」に至っては、山田に知ってもらえていたことが光栄だったらしく、ノリノリで企画まで考えていた。

一方で「さらば」は、アントニー同様の渋い反応を見せていく。山田と別れ、楽屋で森田哲矢、東ブクロ、マネージャーの3人だけになった時、森田は「(山田邦子に)絡まれた」と揶揄。そしてコラボを断ろうと乗り出したのだが、ここで東ブクロは「ちょっと待てよ。(近くに)まだ居てはるかもしれんで」と笑いながらも森田を注意した。

「女関係以外は意外と常識人」

さらに森田が「一旦断ります」「ちょっとテンション怖かったやろ」と続けるのだが、東ブクロは「大先輩や」「明るかったやん」と、またも森田と逆意見で、その場にいない山田をしっかりフォロー。終いには、森田が「ブクロが(断りたいと)言ってるんで」と責任を押し付けようとするも、東ブクロは「言ってへんわ。俺は何やったら前のめりや」と、コラボに寛容的である立場を示した。

意外にも終始〝良い人〟だった東ブクロに、ネット上では

《東ブクロのが常識的w》
《ブクロがモテるのがよくわかる》
《ブクロは女関係以外は意外と常識人》
《そもそも基本的にいい奴じゃないと女にモテねえしな。そういう点ではブクロはまともなはず》
《意外とブクロが良い奴だったな》
《ブクロって優しいのかクズなのかわからんな。でもモテるのはわかるw》
《東ブクロさんって女癖がよくないだけで、性格はゲスくないよね(笑) 森田さんは性格かなりゲスいけど(笑)》
《東ブクロって女相手じゃなかったら普通にいい奴なんだろうな》

と、好感度が上がったと評する声が相次いでいる。

昨年放送の同番組の企画『「帯番組」のMCということで喜んで受けたオファーが「着物の帯を紹介する番組」だったとしても、「だったらやめます」とは言い出しづらい説』でも、東ブクロは不真面目な森田と対照的に真面目な裏の顔を見せて、好感度を上げていた。

〝女遊びさえなければ…〟と言われるところを、今回も発揮したようだ。

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