『スッキリ』“渋谷系の女王”野宮真貴にアラフォー大興奮「カッコよかった」

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6月16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、デビュー40周年を迎えたアーティスト・野宮真貴が登場。1990年代の音楽シーンを席巻した彼女が、当時と変わらぬパフォーマンスを披露し、中年層から歓喜の声が上がっているようだ。

エンタメコーナー「SHOWCASE」に出演した野宮。番組では、はじめに元『ピチカート・ファイヴ』3代目ボーカルかつ〝元祖渋谷系の女王〟として君臨していた彼女の功績を振り返る。その後、MCの加藤浩次と共に同郷の北海道トークで盛り上がり、他にも洗練されたファッションセンスなど、彼女の魅力がふんだんに紹介されていった。

そんな野宮は今回、『東京は夜の七時(feat. Night Tempo)』を披露。こちらは「ピチカート・ファイヴ」の代表曲を、DJのNight Tempoとコラボして新たにサウンドメイキングした楽曲である。彼女は現代に蘇った名曲を、圧倒的な歌唱力で歌い上げていた。

“あの頃”を思い出させてくれる野宮真貴

なかなかお目にかかることができない野宮のステージに、90年代が青春だった中年層は釘付けになってしまった模様。ネット上には、

《朝から素晴らしい歌でした》
《野宮さん、とてもキレイだしキュートでサイコーにカッコよかった》
《朝に歌う「東京は夜の七時」、貴重なパフォーマンスみれて幸せ!》
《野宮真貴さん、変わらずキュートだ! そしてなんてファッショナブルなんだ!》
《野宮真貴さんは本当にカッコよかった。渋谷系はもはや宗教》

などの歓声が溢れかえっていた。

「同番組で〝天の声〟を務める、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太も、野宮のパフォーマンスに感動した様子。番組放送終了後のツイッターで、コンビ結成当初の方向性が『ピチカート・ファイヴ』だったことを明かし、《今朝の野宮さんの生歌を聴かせていただけたのは光栄でした》と感謝の気持ちを綴っていました」(芸能ライター)

渋谷系といえば過去のイジメ問題で騒がれた小山田圭吾率いる『フリッパーズ・ギター』も思い出されるところ。今や小山田と野宮には大きな差が開いてしまっているが、同じ渋谷系として彼のことも忘れないで欲しい。

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