「炭治郎じゃ軽すぎる」鬼滅声優“人気ドラマ”のナレーションに批判

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6月16日、土屋太鳳の主演ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の第9話が放送された。最終回目前だが、未だにナレーションを批判する声が後を絶たない。

主人公の篠原佐都(土屋)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りしていた。

ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

しかし実は健太は、江戸時代から400年以上続く名家で、莫大な資産を有する一族の次男と判明。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都は、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かっていくことになる。

「同作のナレーションを担当しているのは、アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役で知られる花江夏樹。『やんごとなき一族』のナレーションはただのナレーションではなく、まるで同作に登場する人物が語っているかのような語り口。そのため、かなり感情を込めておどろおどろしく読み上げています。アニメ声優に打ってつけの仕事に見えますが、視聴者からは批判的な声が多いです」(芸能記者)

「ナレーションは炭治郎じゃ軽すぎる」

第1話の段階で、かなり批判されていた花江のナレーション。しかし通常こういったケースは、回を重ねるごとに慣れていき、受け入れてもらえるようになるのだが、ネット上では今でも

《まだナレーションに違和感感じてしまう》
《ナレーションがやっぱり気持ち悪い》
《ナレーションで損してるよなこのドラマ》
《声軽いんだよなぁ。渋めだったらまた違ったのかもしれん》
《いつも思う。ナレーションは炭治郎じゃ軽すぎる》
《ナレーション無くていいよね。この中途半端なナレーションが1番安っぽく感じる。せっかくドラマ自体は結構面白いのに》
《ナレーション、アニメ声だから浮いてるわ》
《やっぱナレーション強烈に嫌われててウケる笑》

といった声が上がっている。

最終回は、このナレーションでドラマが締められるのだろうか…。

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