『LE SSERAFIM』が乃木坂46を瞬殺!? 約1カ月でMV再生回数が…

宮脇咲良 

宮脇咲良 (C)まいじつ 

今年5月にデビューした6人組アイドルグループ『LE SSERAFIM(ル セラフィム)』。元『HKT48』『IZ*ONE』の宮脇咲良が所属していることで有名だが、そんな同グループが早くも偉大な記録を樹立したという。

「LE SSERAFIM」は韓国人4人、日本人2人で構成されている多国籍アイドルグループ。グループ名の「LE SSERAFIM」は「IM FEARLESS」のアナグラムで、世間の視線に惑わされず、前に進むという意志が込められている。

グループ名の通り「LE SSERAFIM」は5月2日に『FEARLESS』でデビューして以降、ぐんぐん前進し続けているようだ。

まず注目されたのは、5月9日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)。彼女たちはデビュー曲をフルサイズでテレビ初披露し、多くのファンを唸らせた。一部ではサビの〝目隠しダンス〟というネーミングがダサいという声も上がっていたが、それ以上に迫力のある彼女たちのステージに魅力された人が多かったようだ。

さらに「FEARLESS」の発売から1カ月弱で、YouTubeのMV再生回数7800万回を突破。6月21日時点では、8000万回以上の再生回数を記録している。

乃木坂ファンから負け惜しみの声

「この数字は、国民的アイドルグループ『乃木坂46』のYouTubeにおけるMV最高再生回数を上回っています。2017年にリリースされた『インフルエンサー』は、再生回数7700万回を突破。この記録を『LE SSERAFIM』はデビューから、わずか1カ月余りで超えてしまったのです。世界中のファンを味方につけていることもあり、『LE SSERAFIM』の注目度はかなり高いといえるでしょう」(芸能ライター)

不本意ながら「LE SSERAFIM」とMV再生回数を比べられてしまった「乃木坂46」のファンからは、

《YouTube再生回数なんて、なんの指標にもなりませんって!》
《BTSの事務所なんだから、BTSと張り合ってみては?》
《ようつべはすごいかもしれないけど、世間は興味ないよー!》
《また誰も知らないヒット曲が生まれてるの?》

といった、ブーメランにも似た負け惜しみの声が聞かれる。

「LE SSERAFIM」はメンバーのキム・ガラムがいじめ疑惑で活動を休止中で、現在は5人で活動している。「LE SSERAFIM」と「乃木坂46」の人数に大きな差はあるが、数年後、どちらのグループがアイドル界で地位を築いているのか楽しみだ。

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