市川海老蔵　（C）まいじつ

歌舞伎俳優・市川海老蔵の長女・市川ぼたんが、8月26日公開予定のアニメ映画『DC がんばれ！ スーパーペット』で声優に初挑戦することが分かり、話題になっている。

同映画は『ワーナー・ブラザース』による3DCGアニメ映画。

人間のいない間に可愛いペットたちが、突然スーパーパワーを手に入れ、世界征服を狙う子猫とモルモットたちにさらわれたご主人様を救い出すため、最強の敵に立ち向かう冒険物語だ。

ぼたんは空飛ぶ犬のクリプトやスーパーペットたちの前に立ちはだかる敵・子猫ウィスカーズの吹き替えに初挑戦。「こんばんにゃ」「にゃ、なめんなよ～」などの〝猫語〟を披露した。

かわいらしいぼたんの演技に、ファンからは

《CM見ました。すごいなぁ。声も柔らかいし、とても声優初挑戦とは思えない》
《麗禾ちゃん何でも器用にこなしますね。映画楽しみにしています》
《舞台やテレビ、声優にも抜擢されるなんてすごいです。にゃんこの声楽しみにしています！》
《華がある雰囲気で、麻央さんに似てて可愛いですね。歌舞伎も声優もがんばって下さい》

などといったコメントが寄せられている。

市川ぼたんの声優起用に心配の声も…

一方、声優経験の全くないぼたんの起用に、ネット上では

《本人が、声優をやりたくてやるならいいけどね。この年で、周りの大人の思惑に人生を左右されたら、かわいそうだなぁ…》
《親が波瀾万丈だから、良くも悪くも波瀾万丈な生き方になるのではないかな。周りの大人が、潰れないようにしっかり見守ってあげてほしい》
《名家の娘さん、周りが優しくてもプレッシャーは半端ないと思う。あまり我慢しない人生が送れるといいんだけど…》
《この子は幼い頃から物分かりがいいというか、妙にしっかりしていて、他人ながら心配になることが多々あった。 いつか壊れやしないかと不安になってしまう》

など、心配の声も相次いでいる。

「声優の世界は良くも悪くもコネが物を言います。海老蔵の娘というだけで、興味を示す人がいるならば、それだけでぼたんを使う意味があるわけです。一方で、それを良しとしない人が一定数いるのも事実。ぼたんは先日、海老蔵を真似てか〝断食〟していたことが分かり、物議を醸したばかりです。今後も何かと注目を集めそうですね」（週刊誌ライター）

初挑戦となる声優だが、まずはお手並み拝見と言ったところだろう。