『恋マジ』“愛の言葉”が寒すぎて鳥肌…「歴代最低ドラマ」「録画全消し」

松村北斗 広瀬アリス 

松村北斗 広瀬アリス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月20日、広瀬アリス主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第10話・最終回が放送された。悪い意味で鳥肌が立ちまくる展開だったと話題になっている。

主人公の桜沢純(広瀬)は、食器ブランドの洋食器デザイナー。

展示会の仕事を任されるなど上司からの信頼も厚いが、アラサーでありながら恋愛経験ゼロだった。そんな彼女が、女性客をトリコにするフレンチビストロ「サリュー」のギャルソン・長峰柊磨(松村北斗)に出会うストーリーだ。

最終回では、柊磨の毒親がいきなり空気を読んでどこか遠くへ。柊磨と純は何やかんやあって、やり直すことになった。すると純は柊磨の手を引っ張り、大きな公園へと連れていく。親子連れが多いこの公園で、大きな声で愛の言葉を叫んで欲しいと訴えた。

その後は、2人が「好きって言ってーーー!!」「大好きだ~! 二度と俺から離れないでくれ~!」と愛の言葉を叫び合う地獄の展開。ネット上では

《鳥肌たった。キモすぎ》
《めちゃくちゃきもww 有り得へん展開で草、しんどいわ鳥肌》
《なにこれ気持ち悪すぎる》
《見てる方が恥ずかしいヤメテ》
《くっそクソクソクソドラマw》
《脚本家は何を見てこれを書こうと思ったんだろう》
《なんやねんこれ歴代最低ドラマだな》
《アリスよくまじめに芝居できるな》
《アリスも脚本上がってきた時頭抱えただろうな》

と悲鳴が殺到した。

「恋するレストラン・サリューへようこそ」

しかしこれだけでは終わらない。最後のシーンでは「サリュー」で働く純と柊磨が登場。「いらっしゃいませ。恋するレストラン・サリューへようこそ」と言って幕を閉じた。

だが今の今まで、「サリュー」が〝恋するレストラン〟だと紹介されたことは1回もなく、そもそもそんなコンセプトでもない。唐突なこの新設定に

《寒い…》
《やだめちゃくちゃ鳥肌たった》
《いつから恋するレストランになったん?》
《恋するレストランとか気持ち悪い》
《「(店員が)恋するレストラン」》
《恋するレストランって聞いてそっと録画全消ししたわ》
《恋するレストランサリューへようこそもダサすぎて吹いたww サリューはそんなダサレストランじゃなかったのにw》
《一言いいかな? きっっっしょいドラマ!!》
《何が恋するレストランようこそ。やねん。鳥肌》
《いらっしゃいませ! 恋するレストランサリューへ! え…きも…って声でちゃった》
《終わり方も寒かった…心なしか、アリスも言いたくなさそうに見えたw》

と困惑と批判の声が殺到した。

最後まで話題を提供してくれるドラマではあったようだ。

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