『じぞ恋』最終回でぶち壊し! ガッカリ結末に「クソドラマに成り下がった」

上野樹里 

上野樹里 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月21日、上野樹里の主演ドラマ『持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)第10話・最終回が放送された。今まで悪くもなく良くもなくだった評価が、最終回にして急落。視聴者から怒りの声が殺到している。

ヨガインストラクターとして働く主人公・沢田杏花(上野)は、辞書編纂者の父・林太郎(松重豊)と2人暮らし。2年前に妻に先立たれた林太郎と共に、2人で婚活にチャレンジすることになった。

突如始まった〝ダブル婚活〟をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーだ。

これまでの話で、シングルファザーの晴太(田中圭)は杏花と破局。杏花は幼馴染の颯(磯村優斗)にプロポーズされた。最終回では、杏花とやり直したくなった晴太だが、颯と杏花が〝イイ感じ〟だと誤解し、身を引くことに。しかし颯がフラれた上、どうやら杏花が自分にまだ気があると確信すると、ついに行動。林太郎の結婚式に乱入し、杏花にいきなりプロポーズした。

「最後まで予想のナナメ下を…」

最後のシーンでは、杏花と晴太がカレー屋を経営しているところまで時間がワープ。お互いにカレーが好きだという設定はあったが、カレーを作るのが好きという訳でもなかったので、飲食店の経営に唐突さは否めない。颯も最後まで都合のいい当て馬として動かされただけで、報われない結末であった。

これに対してネット上では、

《晴太、結局確信持たないと動かないヤツじゃん。まっすぐに動く颯の方が人として魅力的》
《カレー屋さんwww 最後まで予想のナナメ下をいくな》
《カレー屋出す話ちっともなかったのに、1年で店出すなんぞカレーの修業したんか!?》
《おいおいなんで最終回でちゃぶ台ひっくり返してんだよ》
《なんか恋マジ並みのチープさになったのは何故?》
《円盤どころか再放送すら見なくていいやってなる最終回でした》
《こんな微妙な最終回味わったの久々? はじめてかも》
《最終回までは良かったのにどうしたんだろうか》
《がっかりな最終回だったよ。晴太のどこがそんなに良いのか全くわからないまま終わった。颯には幸せになってほしい》
《まじで作り手の方々に聞きたい、最終回は投げやりになるものなの?笑》
《最終回でクソドラマに成り下がった》

といった怒りの声が上がっている。

ブルーレイ・DVDの売上に大きく響きそうだ。

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