俳優の反町隆史が、6月23日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演。金魚すくいで見事な技術を披露したものの、視聴者は金魚すくいの道具に「細工があったのでは?」と疑いの目を向けている。
一般人を反町と対面させる企画を放送。一般人は反町の顔を見るなり一様に感激し、反町にメッセージを送った。
3組が反町と対面した後に、杉山真也アナウンサーはこの日、反町に会いに来ることができなかった親子とリモートで会話した。
親子はウォーキングマシンが欲しいとし、反町は親子の希望をかなえようと「プレッシャーチャレンジ」に挑戦。60秒以内に金魚すくいで金魚を6匹すくうことができれば、親子にウォーキングマシンが贈られることに決まった。
金魚すくいの「ポイ」が破れない…
反町は「6匹ってキツくない?」と不満げ。杉山アナウンサーによると、スタッフが事前に挑戦したところ平均3匹しか捕れなかったという。
それでも釣り好きな反町は金魚と向き合った。残り19秒で1匹しか捕れていなかったが、そこから一気にスピードアップ。最後は2匹の金魚を同時に「ポイ」の紙の中央部分にのせ、1匹多い7匹をすくい上げることに成功した。反町の技術が功を奏してか、ポイの紙は破れることがなかった。
視聴者は、反町の技術を絶賛。一方で、一般人の希望がかなうのならば「ヤラセ」でも構わないとしたものの、ポイの紙があまりにも頑丈過ぎると指摘している。
《ファンを喜ばせる、夢を壊さない為のヤラセだから許容範囲だけど、ポイが破れない金魚すくいって…明らかにおかしい》
《さすがモニタリング! 反町隆史が金魚すくいしてたけど全然ポイ破れねえwww》
《初めてで掬えるのは凄いけど、ポイが破れて反町隆史本人がプレゼントってことにしたほうがかっこよかったのにね》
《ポイが固い感じはあったけど、それにしてもアラフィフが20秒で金魚6匹捕らえてる時点で普通に動体視力凄いんだよな》
仮に「ヤラセ」であったとしても、ウォーキングマシンが親子に贈られたのならば、この「演出」は許せるものだろう。