元『NGT48』山口真帆が“因縁の相手”と共演…「2人共笑ってるのが怖い」

渋谷凪咲 

渋谷凪咲 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2018年末の暴行事件で、一躍時の人となった元『NGT48』の山口真帆。騒動の収束以降、あまり名前を聞かなくなった彼女が、久しぶりに世間を賑わせている。

それは、6月23日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でのことだった。

番組はこの日、2019年に強制性交等罪で逮捕された俳優・新井浩文を擁護したことで有名な俳優・ムロツヨシのドッキリ企画を敢行。山口はスタジオゲストとして、9日の放送に続いてVTRを楽しんでいった。

山口は昨年6月と8月にも番組に出演しており、間隔は空いたものの、もはや番組の常連といったところ。出演自体は全く珍しくないが、この日は〝共演者〟を巡って特筆すべき点が見られたのだ。

なんと、この日の放送には『NMB48』現役メンバーの渋谷凪咲が出演。暴行事件の被害者にもかかわらず、追われるように「NGT」を去った山口にとって、因縁の相手と言ってもいい〝運営のポチ〟と共演する光景が見られたのだ。

「山口真帆が渋谷凪咲と一緒に出ている」

当人同士はVTRを見て笑顔を浮かべていたが、視聴者はこの組み合わせに衝撃を受けた模様。ネット上には

《渋谷凪咲ちゃんたちと一緒に山口真帆ちゃんも出演してる!!》
《モニタリングに山口真帆が渋谷凪咲と一緒に出ているんだが…いいのか?》
《元NGT48山口真帆スタジオにいるんだね》
《山口真帆って一時期話題になったNGTの?》
《気まずいだろうに2人共笑ってるのが怖い》

など、驚きの声が上がっていた。また、こうした影響があってか、放送後「山口真帆」がツイッターのトレンドワードにも入っている。

「山口の件は明らかに運営のガバナンス不足で、事後処理の悪さが政府や官庁並に後手後手で最悪だったということは、当時誰しもが感じたこと。卒業の仕方もまるで意趣返しのようで、運営が彼女を『組織に悪いイメージを与えた』と煙たがっているようでした。いわば〝ケンカ別れ〟のように終わった両者ですから、支店グループとはいえ、現メンバーと共演するのは意外中の意外でしょう。『AKB』は支店含めてオワコン化に歯止めが効きませんから、共演NGなんて出している場合じゃないのかもしれません」(アイドル研究家)

収録は2本撮りだったのか、2人の共演は30日も放送予定。だが視聴者としては、素直に楽しく観ることはできないだろう。

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