アンガ田中が“文春砲”で大ピンチに…?「いろいろトラブってるんです」

田中卓志 

田中卓志 (C)まいじつ

6月22日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビ『アンガールズ』田中卓志が登場。〝パクリ疑惑〟で騒動となった自身初のゴールデンMC番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)の話題に触れ、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

同日の番組では田中のデビューから現在を振り返った後、番組MCの『オードリー』若林正恭から「今のMCの番組も視聴者に好評ですもんね?」と質問が。すると田中は「いろいろトラブってるんですけど…」と切り出し、「俺、MCやったら文春に直撃されるんだって思ったよ」と嘆く。

田中は『週刊文春』からの直撃取材は初めてだったようで、「(記者が)車の影から来るんだね!」と説明。文春記者に、番組の件で『ナインティナイン』岡村隆史に相談の電話したことなど、細かな経緯を把握されていたことを明かす。

しかし直撃取材が来た瞬間、田中はレギュラーを務めていた番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)の〝経験〟が生きたようだ。同番組は「全部正直に言う」というスタンスだったため、記者に包み隠さず話して事なきを得たそうだ。しかし初のゴールデンMCが最悪のスタートを切り、「初でこれなんてある!?」と嘆くのだった。

騒動から直撃取材まで…波乱万丈の田中に同情

「『呼び出し先生タナカ』は、初回放送からネット上で批判を浴びたことで有名。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気コーナー〝抜き打ちテスト〟に似ていたため、パクリだと騒がれたのです。この騒動を知った岡村が、自身のラジオで『田中くんは何も悪くない』と発言したために、事態は若干落ち着くことになりました」(芸能ライター)

初のゴールデンMC番組が炎上し、騒動の渦中にいた田中。視聴者は彼の嘆きに同情し、ネット上では、

《スタッフが模造した番組に田中が招聘されたわけだから、どっちかっていうと被害者》
《初MCで文春に追いかけられるwww もはや笑いにするしかない!》
《田中さんのMCの話が面白かった! 大変だろうけど頑張ってほしい》
《こればっかりは、田中さん本人のせいじゃないとこのほうが大きそうだから。気を落とさないで》
《別にタナさんは悪くないよ》

といった擁護の声が続出している。

今回の騒動で、田中は芸人としてより一層強くなったことだろう。

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