『日向坂46』渡邉美穂の卒業セレモニーが炎上「応援してきた事を後悔」

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

『日向坂46』の人気メンバー・渡邉美穂の卒業セレモニーが、6月28日に東京国際フォーラムで開催された。公演自体は好評だったものの、なぜか開催前に一部のファンから批判の声が上がっていたようだ。

問題になっているのは、「日向坂46」オフィシャルファンクラブの会員向けコンテンツ「チェックイン」。

公演のロゴが入った限定アイコンを入手できるというもので、これまでは配信チケットで公演を鑑賞した際や、ライブ会場に来場した際に「チェックイン」することができた。

開催の前々日に「日向坂46」はツイッターにて、渡邉の卒業セレモニーでも「チェックイン」を実施すると発表。しかし、卒業セレモニーの特設サイトを覗いてみると、「チェックイン」は会場公演のチケット所持者のみが対象と記載されていた。

公式ツイッター大荒れ! 阿鼻叫喚のリプ欄

これにファンは大激怒。「日向坂46」の公式ツイッターには、

《せめてチェックインだけは配信勢にも》
《今までずっと集めてきたチェックインがこんなことで途切れるの悔しいです。抽選会のステッカーも全部集めてます。どうにかなりませんか》
《チェックインもチケットがないとダメなんて、ただでさえ生で見られなくて絶望してるのに、とことん地の底までたたき落とすんですね》
《有券勢だけ優遇すぎませんか? 無券勢、配信の人にはそういうのは無いんですか? その時点でファンの気持ちを壊してる気がするんですけど、何も思わないんですか? 少し考え直したほうがいいですよ》
《おひさまである事、今まで応援してきた事を後悔するレベルの仕打ちであることは忘れないでください。チケットを買っていないのではなく、無念の落選なんです。当選者は会場に行くことが出来る上に特典まで。無念の無券勢は人権すら無しですか? あまりにも酷すぎる》

といった怒りの声が寄せられていた。

猛烈な批判を受けて「日向坂46」公式は6月27日、新たに配信チケット所持者限定の「チェックイン」を追加すると発表。ファンの怒りはひとまず収まったようだが、「日向坂46」史に残る炎上を引き起こしてしまったことは間違いないだろう。

公式の急な方向転換で炎上してしまった渡邉の卒業セレモニー。笑顔で彼女を見送りたいと願うファンも多いだけに、運営の対応が悔やまれる。

【あわせて読みたい】