『ナンバMG5』続編への伏線? 謎を残したラストに期待感「続きがある~」

間宮祥太朗 

間宮祥太朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月29日に、俳優・間宮祥太朗の主演ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)の特別編が放送された。謎を残したまま終わり、ネット上では続編に期待の声が上がっている。

主人公の難破剛(間宮)は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男。

千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校として知られる市松高校への入学を期待されていた。

しかし剛は、「普通の青春がしたい!」と願い、家族に内緒で健全な普通の高校・白百合高校に入学。そこで藤田深雪(森川葵)や守田巻(富田望生)らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通してみせると固く決意する。

今回の特別編では、剛たち難破家の面々が、サプライズで愛犬・松(豆三郎、声:津田健次郎)の誕生日パーティーを開こうと計画する。しかし家族たちが楽しそうに企画会議をしている間、全く相手にされず、仲間外れにされたと思いこんだ松はすっかり落ち込んでしまい、家を出て行ってしまう…というミニストーリーだった。

手紙の中身は映画館で発表!?

「内容はほとんど、本編の10話を振り返るような総集編でした。しかし深雪が剛宛てに書いた手紙が松によって運ばれ、剛のもとに届くというサブストーリーも。剛は深雪からのラブレターと思って大喜び。一体なんて書いてあるのか…と剛も視聴者もワクワクだったのですが、なんと作中で中身については全く明かされなかったのです」(芸能記者)

明らかに消化不良感のある特別編に視聴者はモヤモヤ。ネット上では

《あれれー? 藤田さんからの手紙読まないのー? 見せて欲しかった》
《藤田さんからの手紙、なんとなくだけどラブレターって感じではない内容書かれてそうでめっちゃ中見たかった》
《思い出したけど藤田さんの手紙の中身、視聴者に見せられへんかったなぁ。 これは続編への伏線なんかなぁ?なんて勝手に考えてる》
《手紙の内容も卒業の行方もわからず焦らされたので続編希望》
《藤田さんからの手紙読んでないよ~ぜったいに続きがある~~》
《藤田さんからの手紙の内容は明かされず。続きがあるということですね》

など、中身は続編で明かされるはずだと期待の声が上がっている。

〝手紙の中身は劇場で…〟となるのだろうか。視聴率は低かったものの、評判は良かっただけにあり得ない話ではないだろう。

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