Netflixの時代は終了? 日本オリジナル作品に駄作しか無いワケ…

ゆりやんレトリィバァ 

ゆりやんレトリィバァ (C)まいじつ 

かねてから悪いウワサが立っていた、『Netflix』のオリジナルドラマ『極悪女王』の配信時期などがついに発表され、再び炎上を招いているようだ。

同作は1980年代の女子プロレスブームで活躍した、「最恐ヒール」の名で知られるプロレスラー・ダンプ松本の半生を映像化した作品。主演を務めるのはお笑いタレントのゆりやんレトリィバァで、自らオーディションに志願したという。

ゆりやんは役作りのため筋力トレーニングに勤しんでおり、「体重は現在65キロから93キロになりました」と明かしている。ダンプに近づくよう努力しており、役者としての彼女は、2023年の全世界独占配信でお目にかかれるようだ。

「同作は制作が決まった段階で、黒いウワサが流れました。それはゆりやんの体重を、役作りのために〝50キロも増量〟させるという無謀な内容。ネット上では無理な増量を咎める声が続出しましたが、企画・脚本を務める放送作家の鈴木おさむ氏は真っ向から企画を否定していました。しかし50キロとはいかずとも、現状でゆりやんは約30キロも増量。否定していた割に、なかなかの無茶をさせているようですね…」(芸能ライター)

Netflix終焉の時期は近い?

そもそも同作は企画や内容が発表された時点で、

《日本発のNetflixドラマはこんなしょーもないものしかできないのか》
《日本のエンタメのクソなところ全部のせトッピングすぎてドン引き》
《Netflixジャパンの作品があまりにもチープで薄味なので日本のエンタメの衰退を感じた》
《日本版ネトフリのドラマ制作部門、やってる事がずっと前からだけどおかしい…ネトフリに金落とさないようにしよ》

などの批判を浴びていた。

「日本の『Netflix』オリジナル作品には、もはや批判の声しか上がりません。過去にも俳優・山田孝之による『全裸監督』や、明石家さんまがプロデュースしたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』など、国内の身内ネタ作品ばかりで、バカにされてきました。『極悪女王』も同様の評価を得ることになると思われるので、日本の『Netflix』も終焉に近づくことでしょう」(同・ライター)

今年4月に、本家『Netflix』の株価が暴落し、1日で時価総額540億ドル(約6兆9000億円)が吹き飛んだことは記憶に新しい。これは投資家たちが今まで〝期待を込めて〟投資していたからで、会員数減少のニュースが飛び込むと、すぐさま株価は暴落した。

今後、日本にも『HBO MAX』参入がウワサされており、ますますピークTV時代が加速していくと予想されている。自社で良質なコンテンツを生み出せない「Netflix」は、ゲームサービスにも力を入れているが、迷走の果てにどこへ向かうのだろうか…。

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