櫻井翔は“旧”ジャニーズ?『THE MUSIC DAY』にジャニオタ激怒

櫻井翔 

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月2日に放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)で、総合司会を務めた『嵐』の櫻井翔。番組進行中、あるカンペにツッコミを入れる一幕があり、ファンの間で大きな注目を集めている。

8時間の生放送の中で「復活!速報!歌の大辞テン」と題し、かつて日本テレビ系で放送されていた人気歌番組『速報!歌の大辞テン!!』が復活。初代司会である徳光和夫と飯島直子のコンビも24年ぶりに復活し、櫻井も大興奮の様子だった。

ゲストには歌手の工藤静香やタレントのヒロミ、ジャニーズグループの『なにわ男子』などが登場。「人生のターニングポイントになった年の1位曲は?」を発表していくことに。

そして企画が進んでいき、櫻井は「続いては『なにわ男子』と私、櫻井、新旧…」「新旧ってどういうことだ!? まあいいや、新旧ジャニーズのターニングポイントとなった年のランキングをお送りします」とカンペを読み上げるのだった。

失礼カンペに櫻井ファンも思わずツッコミ

読みながら櫻井自身もツッコんでいたが、〝新旧ジャニーズ〟という表現にはファンからも

《日テレさん、嵐さんを旧ジャニーズって言うのはどうかと思うよ》
《櫻井くんに旧ジャニーズって言わせる日テレやばいな》
《日テレ嫌いになりそうなほど旧ジャニーズって言われたのショック受けてる》
《いやいや、櫻井翔は旧ジャニーズなんかじゃねえよ》
《翔くんと丈橋を並べて、新旧ジャニーズってカンペ出したのヒドイな》

など、怒りの声が続出していた。

「まだまだ第一線で活躍する櫻井を〝旧ジャニーズ〟のカテゴリーに入れてしまうのは、たしかにファンからすれば違和感があるでしょう。しかし彼も、すでに40歳。『嵐』も櫻井含めメンバーのうち3人が既婚者なので、若手ジャニーズグループと比べた際、番組もこれ以上に良い表現が浮かばなかったのかもしれません…。むしろシニアなどと表現されなかっただけ良かったのではないでしょうか」(芸能ライター)

だが、旧ジャニーズなどと表現すれば、本人含めファンが納得しないのは明らか。番組はもう少し配慮した表現を探すべきだっただろう。

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