『THE MUSIC DAY』韓国アイドルに嫌がらせ?「歌声が聴こえない…」

宮脇咲良 

宮脇咲良 (C)まいじつ 

7月2日放送の『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)に、ガールズグループ『LE SSERAFIM』が登場。元『HKT48』の宮脇咲良が所属していることで有名な同グループだが、今回の演出に不自然な点があったとして、ファンが憤慨しているようだ。

初来日を果たした「LE SSERAFIM」は、8時間の生放送終盤に登場。メンバーの自己紹介や、グループが達成した快挙などが紹介されていった。そしてステージで彼女らは、デビューミニアルバムに収録されている『FEARLESS』を披露する。観客の拍手が巻き起こる中、世界を席巻する珠玉のダンスと歌声を見せつけるのだった。

しかし彼女らのステージには、どこか違和感が…。音楽や歌声が非常に小さく、観客の拍手にかき消されてしまうほどだったのである。

世界的アーティストを侮辱?

また、観客の頭ばかりが頻繁に映り込むなどカメラワークも不自然で、ネット上でも

《カメラワーク酷すぎない? それに観客の手拍子うるさいし、音が小さすぎ》
《めちゃめちゃ可愛いくて完璧だったのに、音だけ小さかったのが残念》
《カメラワーク悪いし音も小さくないか? しかも歌声聴こえなかったぞ…》
《LE SSERAFIMの出番時、他のアーティストより音(声・音楽)小さくない? それに手拍子ホンマに要らん! あきらかに意図的にやってるし、何より失礼すぎる》
《嫌がらせレベルで音が小さすぎて、あれはもはや放送事故でしょ。ふざけんなよ》

など、番組への批判が続出していた。

「今年5月にデビューして以降、世界中で人気の『LE SSERAFIM』。そんな彼女らなので、丁寧な演出を心掛けなければ、今後日本の音楽番組に出演してくれなくなるかもしれません。一部のファンからは、今回の演出は嫌がらせだったのでは、などとも言われているようですね」(芸能ライター)

もしもアーティストによって演出に差をつけるようなことがあったとしたら、音楽番組としてあるまじき行為だと言わざるを得ないだろう。

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