『千鳥』がモノマネタレントに悪口連発「酷すぎる」「自分がやってみろ感」

千鳥 

千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月3日放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)で、『千鳥』の2人がモノマネタレントに悪口を連発。視聴者から「ひどい」とクレームが相次いだ。

音程を外さずに有名曲を10曲連続で歌いきるコーナー「サビだけカラオケ」で、2回もパーフェクトを達成したモノマネタレント・荒牧陽子が再び企画に挑戦することに。

「かまいたち軍」に入った荒牧は挑戦前、過去の放送でAdoの『うっせぇわ』を歌ったところ、ノブに「ドラえもんじゃなかった?」と声をやゆされたことを根に持っていると明かした。

1曲目を歌い始める前に「ゾーンに入ってる状態でいければ勝てますね」と口にした荒牧に、敵チームのノブは「プロみたいなこと言うな!」とツッコミ。荒牧はその後、成功を繰り返した。

荒牧陽子の歌を「ドラえもん」呼ばわり

6曲目に選んだのは椎名林檎の『本能』だった。「約束は要らないわ」と荒牧が歌い始めると、ノブは「ドラえもんやん! めちゃめちゃドラえもんやん!」と歌声をディス。荒牧はこの曲で脱落してしまったが、大悟が「『ドラえもん祭り』や」と口にするなど荒牧への悪口は止まらなかった。

荒牧はノブらの悪口をさほど意に介していない様子だったが、視聴者からは周囲を不快にさせる言いようだとして、

《クソつまらん上に、気分悪くなる。あれが面白いって思う感覚が全く分からない。大好きな荒牧さんを下手くそにいじるんじゃねぇよ》
《千鳥の荒牧さんに対しての当たり方、結構ひどいと思う たとえバラエティーでも酷すぎると思う》
《ノブ静かにして! 一生懸命歌ってるのに可哀想!》
《荒牧さん千鳥さんに負けずに頑張ってほしいですね》
《流石にあの発言は荒牧陽子の時だけいじりすぎじゃない?ちゃんとクリアしてるのに自分がやってみろや感》

といった批判の声が上がっている。

なお荒牧は番組終了後にツイッターを更新し、《ドラえもんで歌ったらこうなります》と、ドラえもんの声で「本能」を歌った場合の歌声は少し違うと主張していた。

スタジオでVTRを見て、ツッコミを入れる仕事が多い「千鳥」だが、番組によってはスタイルを変えたほうがいいのかもしれない。

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