KAT-TUNがついに1人に…孤独なステージが「ポツーン亀梨」と大盛況

亀梨和也 

亀梨和也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

メンバーの中丸雄一と上田竜也が新型コロナに感染し、1人で『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)に出演することとなった『KAT-TUN』の亀梨和也。ここで見せたステージが文字通りの〝孤軍奮闘〟だったと、ネット上で話題を集めた。

「KAT-TUN」をめぐっては、中丸が6月23日にコロナ感染。直後の検査では陰性だった上田も、7月1日に感染が発覚した。1月に感染した亀梨に関しては、2度の検査で陰性に。これにより2日の「MUSIC DAY」は、8時間生放送という大舞台にもかかわらず、亀梨1人での出演となってしまった。

ステージ前のトーク部分では、亀梨1人にもかかわらず、テロップに「KAT-TUN」と表示されるシュールな事態に。当の亀梨は視聴者にメンバーのコロナ感染を報告し、テレビを見ている上田と中丸に手を振った。

そして迎えたステージ、歌ったのは、2月の北京冬季五輪の日テレ系テーマソングだった『CRYSTAL MOMENT』。ここでサングラスを着けて雰囲気を変えると、大観衆の中で1人「KAT-TUN」の曲を歌うという、世にも珍しい光景が繰り広げられていくのだった。さらに、落ちサビの部分では〝サプライズ〟も仕掛けられていく。

シュール、サプライズ、笑い、感動、カオス

亀梨は上田と中丸のうちわを持ち出し、2人の思いを背負うかのように天高く掲げながら熱唱。MC席の水卜麻美アナウンサーとローラも、2人のうちわを振りながら応援するという粋な演出が行われる。

曲が終わると、2人のうちわを持った亀梨はカメラ目線でスマイル。シュールさやサプライズ、笑い、感動が盛り込まれたカオスな一連のステージに、ネット上は

《この演出はテレビを褒めたい》
《めちゃめちゃ頑張ってるけど笑える》
《メンバーうちわwww》
《これは会場にいたジャニヲタ含め全ジャニヲタが応援した》
《独りでKAT-TUNの看板掲げて、潔くカッコ良かった》
《ポツーン亀梨面白かった》
《よく頑張った面白かったw》

など大盛況となった。

なお、中丸はこの日をもって療養を終了し、翌3日生放送の『シューイチ』(同系)から仕事復帰。あと1日早ければ、亀梨1人という光景もなかったことだろう。

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