梅沢富美男が“生放送”で女優にブチギレ説教! その失礼すぎる理由とは…

梅沢富美男 

梅沢富美男 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

「てめぇこの野郎…」をはじめとしたブチギレキャラで知られ、〝男が惚れる男〟として若い世代から人気を博す梅沢富美男。彼の明かした、女優へのブチギレエピソードが、イメージ通りだと話題になっている。

エピソードが明かされたのは、7月1日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。番組中、共演者の『千鳥』大悟が「とみざわさん…」と名前を間違えたが、意外にも富美男は全く怒らなかった。

実は「富澤」と間違えられることがとにかく多いという。そしてかつて同様の間違いをされた際は、よく声を上げていたと怒りっぽかった頃を振り返り始めた。

本人いわく、売れ始めの頃から「富澤」との間違いは多く、「その一発目がNHK」とのこと。番組は1970年から91年まで生放送されていたNHKの『ひるのプレゼント』だったそうで、司会を務めていた女優が「富澤富美男さんです!」と紹介したことを明かす。

今でこそ水に流す富美男だが、当時はまだ血気盛んだったようだ。「俺出れるか? 生放送の全国版で。俺が出たら全国、俺を富澤だと思う」「言っちゃったんだよ、頭に来たから。名前こそ言わないけどさ。下手クソな司会してたの」と回顧していく。

生放送で女優に大激怒「いい加減にしろよコラ」

そして、「その女優に『お前、いい加減にしろよコラ』って。『お前も俳優なんだろ。俳優だったら俳優さんの名前覚えて紹介しろよ』『俺は、梅沢だよ。富澤じゃねえよ。どうせカンペ見てしゃべってんだろ』って」と、司会の女優に生放送でマジギレしたことを激白。当時の様子を再現したのか、富美男の口調はかなり荒々しく、その場の空気を想像するとなんとも居た堪れなくなるエピソードとなった。

しかし、実際にカンペにも「富澤富美男」と書かれていたと明かし、ネット上には

《めっちゃおもろいやんwww》
《名前の富に引っ張られちゃうんだろうな》
《トーク仕上がってて草》
《最近の大御所の衰えとか見るとこんだけ喋れるのすごいよ》
《カッコいい 漢が惚れる漢だな富美男》
《若い頃で名前間違えられたから登場出来ないとか女優に説教してやったとか強すぎだろ なりたくてもなれん》
《名前は間違えちゃいけねえよ馬鹿野郎が…》
《頭の中での呼び方が富美男だから富沢になっちゃう》

といった声が。今ではすっかり笑いのネタになっているようだ。

「今回の言い間違いは大悟でしたが、実は相方のノブも、以前バラエティーの大喜利コーナーで『富沢梅男』と間違えてフリップに書いたことが。コンビ揃って同じ間違え方をするとは、富美男が丸くなる前だったら干されていたかもしれませんね」(バラエティーマニア)

当時ネットがあったら、生放送での説教は相当な話題になっていたことだろう。

【あわせて読みたい】