永野芽郁『ユニコーンに乗って』韓国ドラマのパクリ疑惑「恥ずかしくないの?」

永野芽郁 

永野芽郁 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月5日より、永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)がスタート。しかし、その設定にパクリ疑惑の目が向けられているようだ。

主人公は、教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOである成川佐奈(永野)。

5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義をきっかけに、須崎功(杉野遥亮)ら仲間と3年前に会社を起業した。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘中。しかし、ひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志(西島秀俊)を雇うことになる。

「若手の女性CEOが、自分よりかなり年上のおじさん社員を雇うという流れは、2015年公開の大ヒットハリウッド映画『マイ・インターン』と同じですね。同作では、アン・ハサウェイがロバート・デ・ニーロを雇い、徐々にデ・ニーロが社内の人気者になるというストーリーでした。『ユニコーンに乗って』もそんな流れになることは間違いないでしょう。また、2020年の韓国ドラマ『スタートアップ:夢の扉』に酷似しているとも言われています」(芸能記者)

「パクリ&ミックスなのに完全オリジナル」

超有名映画&ドラマの設定を堂々とパクっている風なことに、ネット上では

《スタートアップ+マイインターン÷2=ユニコーンに乗って、って感じ?》
《ユニコーンの課題は、なるべく「マイインターンとは違うんだね」と思わせられるか…》
《マイインターンのパクリっぽい設定だけどどうなのかな~》
《思いっきりマイ・インターンとスタートアップのパクリ&ミックスなのに完全オリジナルとか言ってて恥ずかしくないのかな?》
《オリジナル作品という名目でユニコーンに乗って放送して大丈夫? あまりにもマイインターンだよ》
《ユニコーンに乗ってマジでパクリじゃん。出演者の人気の毒だわ》

と指摘されている。

「実はこの枠のドラマは、2021年の上白石萌音主演『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(TBS系)も、名作映画『プラダを着た悪魔』まんますぎると物議を醸しましたね。漫画原作の実写化か、海外名作のパクリをするだけの枠になっています」(同・記者)

モラルはないのだろうか。

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