『乃木坂46』現役メンバーが運営批判! 謎の制度に「存在価値を疑った」

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

7月6日深夜放送のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、ゲストとして2期生の山崎怜奈が登場。運営に不満を漏らす一幕があり、物議を醸している。

山崎は7月17日をもってグループを卒業予定。約9年半在籍していた「乃木坂46」を離れることに。

現在、山崎は卒業企画として『超!ラジオフレンズウィーク』を実施しており、その一環として『乃木坂ANN』に出演した。

グループの中でも在籍期間が長い山崎が卒業するということで、パーソナリティーの3期生・久保史緒里が山崎に「ここまで(グループに)残ると思っていました?」と質問。すると山崎は「私、マジで辞めようと思ってたタイミング、過去3回ぐらいはあったんですよ」と意外な事実を明かす。

1回目に辞めようと思ったタイミングについて山崎は、「謎の研究生制度がなんか2年ぐらい続いた時に、存在価値を疑った」と告白。2回目は大学生の頃で、周りが就職し始めたタイミングだったという。その後、「3回って言ったけど2回かな」とコメントし、「今回かもしれないですね」と締めくくった。

現役メンバーが不満を漏らした研究制度とは…

「乃木坂46」を辞めたくなるほど山崎を追い込んだ〝研究生制度〟は、2期生のみ実施された制度。オーディションを通過した2期生は全員〝研究生〟として扱われ、正規メンバーを目指すことに。

他のメンバーが次々に正規メンバーに昇格していく中、山崎は2年ほど研究生として活動。2015年に行われた『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』にて、ようやく正規メンバー入りを果たした。

3期生が入った時に廃止されたこともあり、ネット上では、

《謎の研究生制度…よく言った…》
《謎の研究生制度…笑 れなちさん本人が言うと切れ味違う笑》
《本人から「謎の研究生制度」って言ってくれるの感慨深い》
《笑いたいけど笑えない。謎の研究生制度》
《謎の研究生制度のお話は後世に受け継ぐ》

など、山崎に共感する2期生推しも少なくない。

謎の研究生制度の犠牲になったり、一度も選抜に選ばれなかったりと、何かと不憫な山崎。これまでの不満を今になって打ち明けている辺り、どうやら笑って卒業という訳ではなさそうだ。

【あわせて読みたい】