藤田ニコルが“売れないタレント”の特徴を指摘!「事務所の社長できます」

藤田ニコル 

藤田ニコル (C)まいじつ 

先日、24歳にして億超えの豪邸を母にプレゼントしたことが話題となったモデル・タレントの藤田ニコル。今や誰もが認める売れっ子になった彼女が、ここまでブレークできた理由を明かし、共演者を唸らせた。

7月6日、ニコルは『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演し、「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」という企画に参加。

出演者それぞれが業界に関する持論を語る中、ニコルは「マネージャーから説教されてるタレントは売れない」と語り始めた。

ニコルによると、これから活躍しようという若手タレントは、マネージャーから「爪跡残してこい」と収録前に発破を掛けられることが多いそう。収録後には「何で(出演者に)絡みに行かなかったんだ!」と説教されている光景もよく目にするそうだが、これに関して「そうなっちゃうと、ただマネージャーの好きなタレントができあがっちゃうだけで、その子の個性とかじゃないじゃないですか」と語る。

そして、「そうなると売れないなって」と鋭い見解を披露。その説得力に、MCの『オードリー』若林正恭も「あなた、事務所の社長できます(笑)」と舌を巻くのだった。

大ベテランも視聴者も感服の慧眼

芸歴32年の大ベテラン『ずん』飯尾和樹も、「俺の2個上?」とニコルの達観ぶりに唖然。当のニコルはマネージャーからプレッシャーを掛けられたことはなく、仮にされても「現場に出てないのに何が分かるの」と言い返すことを明かした。

そして、このようにマネージャーから説教をされていたタレントは、その後「だいたい見てない」と実際に売れていないことを指摘。やはり持論は合っているようで、ネット上にも

《売れるタレントは最初から素質が備わっており、マネージャーに説教させるまでもなく結果を出す だからニコルの意見は概ね正しい》
《ニコルは頭がいいからなぁ…スタイルも最高。芸能界で生き残るタレントだろうね》
《芸能事務所のマネージャーは、ディレクターでもプロデューサーでもない。そういう経験をした人もほぼいない。例えるなら、ただテレビで野球を見てるだけのやつが高校野球の監督をしているようなもの》

とその慧眼に感服させられたユーザーの声が続出したのだった。

厳しい芸能界で長年大売れし、若くして豪邸を立てられるだけあって、生き残り術もバッチリなようだ。

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