ムロツヨシが人気女優にセクハラ!? 匂いに興奮「すごくゾワゾワする」と熱弁

ムロツヨシ 

ムロツヨシ (C)まいじつ 

俳優・ムロツヨシが、人気上昇中の女性俳優・伊藤沙莉にセクハラを行い、ネット上で物議を醸している。

7月8日、2人は親子役で共演する『映画ざんねんないきもの事典』の舞台挨拶に出席。映画タイトルにちなみ「自身の残念なところ」に話題が及ぶと、伊藤は「『ちょうどいい』がないんですね、私。料理も1人分作りすぎちゃいますし」「早すぎるし起きるのも」など、何事も「過ぎる」ことを挙げる。

対するムロも、伊藤に対して「○○過ぎる」と思っていることがあるとして、撮影中のエピソードを告白。それは、「沙莉さんがいい匂いすぎるんですよ」「妹とか教え子がいい匂いすぎたらすごくゾワゾワする。ザワザワするの。打ち合わせで(伊藤が)来たら『すごくいい匂いする!』と思って」というもので、ムロは興奮気味に語っていったのだった。

あの騒動から何も学んでいなかったムロツヨシ

しかし冷静に考えれば、オジサン俳優が若手の後輩女性に「いい匂いがする」「ゾワゾワする」と発言するのは、ストレートなセクハラ発言。実社会において、50歳近い上司が20代の社員に同じことを言ったらどうなるか考えれば、発言の非常識さが分かるだろう。そのため、ネット上には

《それはちょっと言っていいことかな?》
《人によっては十分気色悪いよね》
《余計セクハラ止めれ! ムロオジサンには挨拶代わりなんだろうが。面白くないよ!》
《十分気色悪いよね》

といった声が上がってしまった。

「ムロは2020年放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)で、『仕事でイラッとしたこと』というテーマで『時代は〝ハラスメント〟ですから。(自身の言動も)何かしらのハラスメントに当たる』『何がハラスメントか分からないハラスメントを受けているんです』『今、若いスタッフさんに、彼氏いるの? 彼女いるの?もダメ』と不満を告白。共演した室井滋に『ダメダメ』と指摘されても、『〝彼氏いないのかお前は? かわいいのにな〟なんて待ち時間に言いながらさぁ』『それはハラスメントじゃない、コミュニケーションだよ』『今、待ち時間に何も言えないですよ、ホント』など、不満気に吐き捨てていました。どうやら、彼は絶望的にハラスメントの感覚が鈍く、何がいけないのかすら理解できないようです」(芸能記者)

2019年には、強制性交等罪で逮捕された新井浩文を《こっから、また、応援しよう、(^^)、》などと呑気な顔文字をつけ、被害者そっちのけで擁護したムロ。炎上で痛い目を見たが、セクハラやセカンドレイプといった感覚が未だに理解できていないようだ。

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