「ファンがうるさいんだろうね」有吉弘行がドラマ『六本木クラス』に同情

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

7月10日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)が放送された。有吉弘行がドラマ視聴者をチクリと刺して話題になっている。

今回の放送では冒頭に、7日から放送がスタートした竹内涼真の主演ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の話題に。

本家の『梨泰院クラス』を視聴済みの有吉は、『六本木クラス』について「ちゃんとまともにやってましたね」とコメント。アシスタントの『デンジャラス』安田和博も「すっごい梨泰院に寄ってましたよね。音楽も一緒で」と相槌を打つ。

するとここで有吉は「ねえ、もうしっかり…。もっとめちゃめちゃやってもいいのにね。でもファンがうるさいんだろうね」と口に。その後、自分だったら主人公を内藤剛志にするだのと冗談を放っていた。

「あそこまで忠実に再現する意味ってある?」

有吉の言うように、『六本木クラス』の第1話は『梨泰院クラス』をそのままコピーしていると言っていいほどのできだった。ネット上では、

《あそこまで忠実に再現する意味ってあるんだろうか?って思うけどね。それなら、ネトフリで本家観たほうが絶対に良い。梨泰院じゃなくて六本木にしたんだから、それなりの特色出さないとリメイクする意味が無いように思うけどな》
《本家は偉大なんだよ。どう足掻いても超えられない。だったらいっそぶっ壊してもいいんじゃないか。まあそれはそれで本家ファンがさらに激怒するかもしれんが》
《なんで時間と金を掛けて再現する必要があるんだ?オリジナルの映像を見ればいいのに》
《リメイクじゃないただの真似事のやつは数字も低い。一体何がしたいんだろう?》
《演出は思いきり、梨泰院クラスに寄せてたけど時間が違うから妙に端折ったりしてたように見える》

といった声があがっている。

「最近では『彼女はキレイだった』や『知ってるワイフ』(どちらもフジテレビ系)など、日本で韓国ドラマをリメークするケースが増えています。ただ、『梨泰院クラス』に関してはオリジナルを知っている人が多すぎる。そのため、なかなかアレンジが難しいのでしょう」(芸能記者)

第2話以降、なにか日本版らしいシーンがあればいいのだが…。

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