『ヒルナンデス』にヤラセ疑惑! バズった商品紹介にツッコミ殺到

南原清隆 

南原清隆 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月12日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、またもや視聴者から〝ヤラセ疑惑〟が指摘されている。

番組では、今年の上半期に売れたヒット商品を特集。節約や時短を得意とする主婦たちがヒットの理由を検証していった。

食品部門では、新感覚のお酢ペーストや濃厚ドレッシング、冷凍ラーメンなどを紹介。調理グッズ部門では、切りやすさがアップした「魔法のまな板」や吸水力があがった「水切りマット」などを取り上げた。

後半では、掃除用品を100種類以上使い分けるという達人が、便利な掃除グッズを紹介。小回りの利くふき取り手袋や、洗い物のストレスが軽減するスポンジなどがバズった理由を解明していった。

不自然な調理風景に疑問の声

「人気コーナー『格安コーデバトル』で女子アナが不自然に言葉を詰まらせるシーンなどがあり、『ヒルナンデス』には以前からヤラセ疑惑が指摘されてきました。今回もヤラセ疑惑が指摘されており、『魔法のまな板』のシーンに注目が集まっています。一般的なまな板との比較では、わざと包丁を最後まで下ろしていないように見えたりと不自然なシーンがありました。また、出演していた主婦たちが長い髪を下ろしたまま調理していたり、過剰に〝節約〟を強調していたりと、リアリティーのない言動が目立ってしまったようですね」(テレビ誌記者)

昼の情報番組らしい実用的な放送内容だったが、視聴者からは

《ヤラセ? 今出てた人、本当に主婦?》
《実演いらない、スタジオトークで完結する内容》
《一般人2人いらない。芸能人の中でも主婦いるから出演して貰えばいいのに》
《髪結んでない人もいるし、包丁使えない人もいてなんか不自然…》
《魔法のまな板ってネギ下まで切る気なかったやろ》
《主婦感ないんだけど…妄想夫婦なの?》

などの指摘が寄せられている。

一部の視聴者にとってはお決まりの〝ヤラセ〟イメージがついてしまっている同番組。不自然なシーンがないかをジャッジする主婦を囲う必要があるのかもしれない。

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