『アンジャッシュ』コントやる気ナシ…劇場復帰を拒み続ける2人に違和感

アンジャッシュ 渡部建 

アンジャッシュ 渡部建 (C)まいじつ 

6月28日から3週連続で、カンニング竹山が『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に出演。プライベートでも繋がりの深い2人に対し、単独ライブの開催を強く勧めて話題となっている。

番組のテーマは、アンジャッシュの今後。竹山が「どうするの、これから?」と問い掛けたところ、2人揃って「どうなるだろうね?」と何も考えていないことを明かす。

これに竹山は、「やっぱり2人、コンビだから、面倒くせぇけど、ネタのライブをやった方が良い」と、2人にお笑いライブ出演を持ち掛けた。

さらに竹山が「マスコミなんて呼ばなくていいのよ。自分らのネタを見たいってお客さんもまだいる訳だから。ライブは絶対、陰でも良いからやった方が良い」と続けると、ここから自身がコンビだった時代のことを振り返る。「もう1個言うと、俺はさ、相方がいなくなったじゃん? 急に。そうなると、そこから俺は漫才師じゃなくなる」「どんなにやりたくても、どんなに、もう1回、手に入れたくても漫才は、もう無理なのよ」「別の相方と組んでも無理なのよ。多分ね、コントごっこみたいになっちゃうの」と後悔を語った。

竹山はさらに、「忙しいんだけども、1~2年に1回でもいいから、劇場を借りてアンジャッシュライブというのはやった方が良い」「気が向いたらテレビとかネタ番組に誘われて、やれば良い。客前のライブ、作ってやったら?」と引き続き強く求めていく。

カンニング竹山の助言に『アンジャッシュ』は…

だが、児嶋一哉は「結構、皆さん言いますけどね…ネタねぇ…ネタ、出来るかな?」「単独(ライブ)はなかなか大変だよね」と不安げで、渡部建も「そんなに経験もないしね」「今回は俺の方が震えちゃう。今まで冷静だったけど」と、弱音を口に。しかし、竹山が推し続けると、児嶋は「ちょっと話し合いましょう。今『やります!』と言っちゃうと『やらないじゃないか』と言われるのが嫌なので、スタッフを入れて」と、前向きに検討することを明かしたのだった。

このやりとりに、ネット上には

《テレビじゃなくて舞台でも有料配信でもいいからやってほしい》
《アンジャッシュの動向は置いといて 竹山さんの発言には重みがあるわ…》
《竹山さんの話、泣きそうになる》
《これだけ言われてアンジャッシュの2人とも逃げ腰なのが腹立つね》
《誰も興味ないんよ》
《竹山が言うと説得力あるなぁ》

といった声が。

果たして竹山の助言は、本当に2人の心に響いたのだろうか…。今後が楽しみだ。

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