大物女優の息子がドラマデビューも…『ユニコーンに乗って』に酷評「全員棒」

永野芽郁 

永野芽郁 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月12日、永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)の第2話が放送された。同作には、なぜか棒演技俳優がこぞって出演しているようだ。

永野が演じる主人公・成川佐奈は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義をきっかけに、須崎功(杉野遥亮)ら仲間と共に3年前に会社を起業。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOとして活躍している。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志(西島秀俊)を雇うことになるのだった。

「第1話では、佐奈の妹・依里役を演じている新人女優・武山瑠香の演技が、有り得ないほど棒演技だと話題になりましたね。近年稀に見る棒演技ぶりですが、彼女はTBSの女優発掘・育成オーディション『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日』に出演し、約9000名の中から2位に選ばれた16歳の逸材だと言うのだから、さらに驚きです」(芸能記者)

寺島しのぶの息子がドラマデビューも…

そして第2話でも飛び切りの棒演技俳優が登場したのだ。

「それは、子役の寺嶋眞秀くん。母が寺島しのぶというサラブレット歌舞伎役者ですが、ドラマ初挑戦となった今回は…。まだ子役であることを加味しても棒。演技派の寺島がよく、彼をドラマに出すことをOKしたものだと驚くレベルでしたね」(同・記者)

『ユニコーンに乗って』はよくよく考えたら、西島も棒演技俳優の代表格である上、広末の演技も相変わらずアレ。杉野の演技も不評で、ネット上では、

《棒読みばかり》
《こんな棒子役、今どき珍しいな》
《正直、でてくる人物全員棒》
《まほろくん、あのママの息子だけど、そんなに演技は好きじゃないのかな?》
《杉野くんの演技を初めてしっかり観たのですが、動きや表情が固くてびっくりしました》
《杉野くん今回棒読み目立つし、コメディ部分もぎこちないかな》
《広末涼子の演技ってあんな感じだっけ? なんか声が違和感。できる女感がない声だなぁ。ああいう役は似合わないと思う》

といった声が上がっている。

最終回になる頃には、皆上手くなっているのだろうか。

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