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〝少年革命家〟を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼんが、またも物議を醸しているようだ。

ゆたぼんは6月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、かねてより発表していた〝ゆたぼんスタディ号プロジェクト〟による日本一周をスタート。現在は、関東地方を旅しているようだ。

ゆたぼんは旅をスタートさせる際、クラウドファンディングで資金を調達。「47都道府県を周り、不登校の子やその親御さんたちと直接会ったり、色んな人たちと会って学びながら、多くの人たちに元気と勇気を与えたいです」と語り、487万円を超える支援が集まったことを明かしている。

そんな中、あるツイッター民が7月11日、ゆたぼんのスタッフが各地で〝寄付〟を要求していたことを暴露。《一昨日、呑竜で飲んでたら店にいきなり入ってきてPayPay送金して！現金でもいいよ！支援して！って言われた 飲み屋街でお金集めてないで子供は寝なさい》《なんかくっついて旅してる大学生？みたいなのがお金集めてて、ゆたぼんくんは隣でボーッと立ってたよ》と状況を説明した。

続けて、《親はいませんでしたよ。大学生くらいの男の子が一緒に回っていました。お金を要求していたのがゆたぼんくんの意思なのか分かりませんが、14歳（編集部注：実際は現在13歳）なんですから善悪の判断はできる歳だと思いますし、ガツガツ来られて注意出来るような雰囲気じゃなかったです》などとツイートしている。

ゆたぼんの資金調達方法が物議

真偽は定かではないが、この暴露話を読んだネット民からは

《人から貰ったお金で、なにを得て誰を元気づけるんだろうか。自分で汗水垂らして稼いだお金で日本一周するならまだ分かるんだけど》
《他人のお金をあてにしてにしてるみたいだけど、支援の意味を解っているのかな？ お金を稼ぐ大変さも知らずに、やってること乞食と言われてもしょうがない》
《子どもを勇気づける！でクラファン480万を募って、やっと巡り始めたかと思ったら…。子どものノリでやりたい放題だな》
《日本一周の為に寄付金集めて、さらに飲酒店で夜、寄付金集めに走るの？ さすがに13歳の子がやることではない》
《乞食行為として軽犯罪法かなにかに引っかかるのでは？ 日本中で真似する子供が出て来たらと思うと怖いわ》

など、様々な声が上がっている。

「各地で交流した人からごちそうになるくらいならまだしも、スタッフが寄付を要求しているのが事実なら、大問題と言えるでしょう。ましてや事前にクラウドファンディングでファンから支援を集めていたのですから、尚更です。そもそも全国各地で出会った不登校の子どもたちとの交流をなぜ動画にして紹介しないのでしょうか。ただのゆたぼんの修学旅行を見せられるファンも複雑な気持ちでしょう」（ネットニュースサイト編集者）

しょっぱなから一部で反感を買っている〝ゆたぼんスタディ号プロジェクト〟。果たしてこのまま無事に完走できるのだろうか…。