『正直不動産』との落差が…NHK新ドラマに酷評「急降下っぷりがヒドい」

杉咲花 

杉咲花 (C)まいじつ 

7月12日より、杉咲花主演のドラマ『プリズム』(NHK)がスタートした。NHKドラマの注目度が高まりつつあった中で、見事に自爆したと話題になっている。

主人公は、都内の園芸店でバイトする前島皐月(杉咲)。恋愛など、何に対しても本気になれず、声優という夢も諦めかけていた。

しかしある時、ガーデンデザイナーとして活躍する森下陸(藤原季節)と出会う。

それから、陸が手がける庭園のリガーデンプロジェクトを皐月も手伝うことになり、間もなく恋人に。そんな折、ガーデナーの白石悠磨(森山未來)がプロジェクトに加わることになり、森下はひどく動揺。ガーデンの完成を目指しながら、3人の思いがプリズムのように交錯する…というストーリーだ。

「全く共感できない人物像と急すぎるストーリー展開、そしてLGBT要素てんこ盛りの内容で、第1話から総スカンを食らいました。脚本を担当しているのは、大爆死した広瀬アリス主演の春ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)と同じ人なのですが、こちらも共感できない人物像と急すぎるストーリー展開、無理矢理なLGBT要素のぶっこみで、全く同じような批判を食らっています」(芸能記者)

「これは2回目は見ないな。バイバイ」

とは言え、NHKドラマは注目度が低い。爆死してもあまり痛手はないと思うが、実はそうではないようだ。

「この枠では前クールに山下智久主演の『正直不動産』を放送。豪華キャストとテンポの良いストーリー展開で大好評を博し、4月ドラマの覇権とまで言われるまでに。業界内視聴率もかなり高く、キャストが『ドラマ観てるよ』と声を掛けられることが多いとも明かしていました。こうしてNHKドラマに注目度が集まった中でのこれなので、局としてはなかなかのダメージなのです」(同・記者)

実際ネット上では、

《正直不動産と作品テイストが全く違くてびっくりした…展開早すぎて白目》
《最近のドラマはイライラさせるのが主流なのか? 正直不動産は楽しく見れたのに》
《正直不動産みたいなドラマがいいのに》
《急降下っぷりがヒドすぎるな》
《正直不動産は完走したけどこれは2回目は見ないな。バイバイ》
《正直不動産はおもしろかったのにコレはなんか違うなぁ》

など、『正直不動産』と比較して落胆する声が相次いでいる。

NHKドラマの注目度が、またいつものように下がったようだ。

【あわせて読みたい】