伊藤健太郎の“38万円”高級自転車にイチャモン「正規品なの?」

伊藤健太郎 

伊藤健太郎 (C)まいじつ 

昨年10月に舞台で芸能界復帰を果たした俳優の伊藤健太郎が、高級電動自転車で疾走する姿を7月14日配信の『女性自身』が報じ、話題になっている。

記事によると伊藤は、25歳の誕生日を迎えた6月30日、都内の通りを自転車で駆けていたという。

伊藤が乗っていたのは極太のタイヤが特徴的な電動自転車で、最近、若者の間で話題になっているモデル。

元『TOKIO』長瀬智也や、元『関ジャニ∞』錦戸亮も愛用するなど、芸能人の間でも大人気になっているようだ。

「伊藤の乗っているのは、恐らく南カリフォルニア発の電動アシスト付き自転車『SUPER 73』ですね。価格は38万5000円と、自転車としてはかなり高額なものになります。ヘッドライトとテールランプを装備し、極太のタイヤはまるでオートバイのようですが、免許やヘルメットなどは必要ありません。あくまでも自転車なので2人乗りは不可。また、ハンドル幅が約65センチあるので、法規上、歩道は走れないことになっています」(自転車販売店店員)

クリーンなイメージに戻れない伊藤健太郎

伊藤は2020年10月に轢き逃げ事故を起こし、芸能活動を休止していたが、昨年10月に復帰を果たし、徐々に仕事量を増やしている。自転車に乗っているのは反省して車の運転をやめたからなのかもしれない。

一方で、この写真に、一部のサイクリストからは、

《伊藤のSUPER 73ってきちんとした日本仕様だろうな? ちょっと心配》
《結構あちこちで売り切れてるから入手するの大変だぞ。きちんとした正規品ならいいけど…》
《このチャリ、違法改造して乗ってるヤツがスゴく多い。伊藤さんはまさかやってないよね?》
《この間、30キロ以上で爆走してるヤツがいたな。あれって間違いなく改造してるだろうなぁ》

などの声が聞こえてくる。

「最近ファットタイヤの電動自転車が大流行していますが、一部の不届きなオーナーが違法改造したり、海外仕様をそのまま乗り回したりして、問題になっています。正規の日本仕様は電動アシストが24キロで切れるのですが、改造車は30キロ以上でもアシストされるので、原付バイク並の速度を出すことが可能で、とても危険です。街中で大したケイデンス(ペダル回転数)でもないのに、やたらと速度が出ているのは、改造車の可能性が高いですね」(サイクルライター)

まさか伊藤の電動自転車が違法改造車ということはないだろう。だが、せっかく復帰を果たしたのだから、くれぐれもルールに則って楽しく乗って欲しいものだ。

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