Ado“ウタ”の歌声に厳しい評価…『FNS歌謡祭』出演に「違和感ある」

(C)Morumotto / Shutterstock 

最新映画『ONE PIECE FILM RED』で、ヒロインの〝歌唱キャスト〟に抜擢された歌手のAdo。7月13日放送の音楽特番『2022 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で、キャラクターとのコラボステージを披露したのだが、視聴者からの反応は微妙だったようだ。

「Adoが歌唱キャストに任命されたのは、ウタという最新映画のメインキャラクター。赤と白のツートーンカラーの髪の毛と、印象的なコスチュームが特徴のキャラです」(アニメライター)

同日の番組でAdoは、映画の主題歌である『新時代』と、劇中歌『私は最強』の2曲を披露することに。屋外の特設ステージが用意され、Adoが歌唱するウタの3D映像が舞台に立つ。まるでVTuberかのように、ウタは踊りなどを披露。実際にキャラクターが飛び出してきたと錯覚する演出で、圧巻のパフォーマンスとなっていた。

見た目に合っていない? Adoの歌声に違和感…

ウタの映像と共にステージを繰り広げたAdoだったが、視聴者からは、

《ウタは可愛いけど、Adoの声とはちょっと違う》
《Adoさん嫌いじゃないし、歌上手いと思うけど、ウタちゃんからAdoさんの声出てるのやっぱりちょっと違和感ある》
《ウタちゃんの夢カワ系ビジュアルに声が合わなさすぎて違和感しかない。流行ってるからって何でも取り入れると崩壊するぞ》
《どう聞いてもウタの見た目から、あの声が出てるようには見えなかったし、ただのAdoやった》
《ウタとAdoのミスマッチじゃない? 声優の声と歌声が全く違うから気持ち悪い》

などの酷評が殺到していた。

「ウタのボイスキャストを務めるのは、アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のヒロイン・エウレカ役などでお馴染みの声優・名塚佳織。見た目も声もカワイイ系で、パワフルな歌唱が売りのAdoとは対照的な配役と言えるでしょう」(同ライター)

話題性を重視したAdoの起用と思われるが、どうやら裏目に出てしまったようだ。

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