千原ジュニア （C）まいじつ
いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します（7／14配信まで、独自ポイントで集計）。
1位 『アメトーーク！』最低のクソスベリ回に批判「一番つまらん」「センスを疑う」 289pt.
2位 『六本木クラス』残酷シーン再現にファンブチギレ「なんでここまで再現すんの」 123pt.
3位 『乃木坂46』現役メンバーが運営批判！ 謎の制度に「存在価値を疑った」 99pt.
4位 鈴木福がタレント議員を一刀両断「18歳に突っ込まれる生稲晃子…」 90pt.
5位 『3時のヒロイン』福田にブレーク芸人ガチ惚れ？ 告白されて顔が真っ赤に 88pt.
6位 永野芽郁『ユニコーンに乗って』韓国ドラマのパクリ疑惑「恥ずかしくないの？」 76pt.
7位 市川海老蔵“子育て”は他人事？ 息子の朝食にツッコミ「食パンはやめて」 74pt.
8位 くりぃむ・上田晋也が“唯一観るバラエティー番組”に感動「本当仲良いよな」 58pt.
9位 マツコ・デラックスにアニオタがダメ出し！「認識が何十年前から止まってる」 52pt.
10位 『さんま御殿』“ウマ娘声優”に視聴者大興奮「最近の声優さん可愛すぎない？」 51pt.
『六本木クラス』残酷シーンにブチギレ！
今週もっとも話題になったのは、7月7日に放送された『アメトーーク！』（テレビ朝日系）にまつわる話題でした。
今回はいつもの括りトークではなく、「おしゃべりバトルカード・ペチャリブレ対抗戦」を開催。以前、狩野英孝が「ついついネットで買っちゃう芸人」で紹介したカードゲーム「ペチャリブレ」を実際にやってみようという企画です。
このゲームは、与えられたキャラクターカード1枚とアイテム／特徴カード2枚で、相手のキャラクターをどう倒すか即興で言い合う1対1のトークバトル。勝敗の判定を下すのは、トークを聞いている周りのプレイヤーで、どうやって相手を言い負かすのかを楽しむという趣旨です。
今回は狩野の他、出川哲朗、千原ジュニア、『おぎやはぎ』小木博明、『ロバート』秋山竜次、『ブラックマヨネーズ』小杉竜一、『錦鯉』長谷川雅紀、『相席スタート』山添寛、『アインシュタイン』稲田直樹、『モンスターエンジン』西森洋一といった面々が出演。2つのチームに分かれて、リレー方式で対戦していきました。
しかしこのゲーム、結局は屁理屈の言い合いでしかなく、勝った負けたの判断はあくまで好み。人気芸人たちと言えど、なかなか盛り上げることができず、ネット上でも
《ペチャリブレ回、コレは後世に残るクソ回》
《クッソつまらなかったな。お蔵入りにせずこれを出したセンスを疑うわ》
《スタジオが盛り上がっていないのが伝わってきて見る側が辛くなる企画》
《これだけ芸人呼んでおいてこれだけ盛り上がらないのはヤバいな》
と批判が殺到している。
年末の反省大賞にもノミネートされず、ただただ黒歴史になってしまうかもしれません。
続いての話題は、7月7日に放送された竹内涼真の主演ドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）第1話にまつわる話題です。
同作は、韓国で放送されて大ヒットし、『Netflix』を通じて日本でも大ブームを巻き起こした『梨泰院クラス』の日本版リメーク作品。
「第1話は、ほぼほぼオリジナル通り。かなり原作をリスペクトした内容でしたね。細かな演出の違いはあれど、まんま『梨泰院クラス』です。これならオリジナルファンも納得の出来だと思ったのですが…」（芸能記者）
しかし、第1話終盤にあったニワトリを絞めるシーンに苦言を呈する視聴者も。
これは、敵側の長屋龍河（早乙女太一）が冷徹な男に覚醒するため必要不可欠な場面ですが、残酷なため、
《唐揚げ食べられへんくなるってー。事故シーンといい、鶏といい、ここ原作そっくりにするんかい》
《ニワトリシーンまじで見たくなかった…なんでここまで再現すんの…しなくてよかった》
《私も残虐シーンは本気で苦手。日本では柔らかく表現するかと思いきや、充実に再現したね。せめてせめて鳴き声は無しにして欲しかった》
など、日本版にはなくてもいいとの声が多く上がりました。
ニワトリのシーンを無くしたら猛批判を受けそうですが、再現しても批判…。制作陣は、外野の声を無視して頑張って欲しいものです。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。