『BOØWY』再結成は不可能?元ドラマーの“安部氏批判”にファンもドン引き

安倍晋三さん 

安倍晋三さん (C)まいじつ 

伝説のロックバンド『BOØWY』の元ドラマー・高橋まことが7月14日、自身のツイッターを更新。8日に銃弾に倒れた安倍晋三元首相の〝国葬〟問題について言及し、ネット上で物議を醸している。

高橋は《あの、いろいろと言われるとは思いますが、凶弾に倒れた安倍さんには哀悼の意を表しますが、政治家安倍さんにはまだまだ分からない事が多いですから、それはちゃんと解明されないと納得は出来ません。警察や政府だって今度の銃撃事件をちゃんと精査するんでしよ。だったら安倍さんの事もやらなきゃ》とツイート。

その後も、《香典に安倍のマスクを奉納したいと思います》などと言いたい放題だった。

さらに国葬については、《あの~税金の、無駄遣いだよなぁ~。国葬ってそんなに偉い人だったの、ただただ碌な事もやらずにこの国を貶めた人だと俺は思ってるのだが!? 八年も総理大臣やったんだったらもう少しこの国良くしてくんなきゃね。国葬反対!!》《閣議決定したらやり放題なんて誰が決めたの!! 数に頼って国民無視は頂けません。先ずは国葬に相応しい人物だったのかの検証から始めてみてはどうでしょう!?。まだたっぷりじかんはあるのですから。情実では無く正当性を見ていただきたい》と吐き捨てた。

過激発言が止まらない高橋まこと

不満を心行くまでぶちまけた高橋だったが、ネット上では

《検証したところで結論は同じ、反対する人は反対します。そもそも国民の大多数が自民党に投票したのだから、文句は次回の選挙で問えば?》
《この人の音楽は後世に残らないが、安倍さんの功績は後世に残る。国葬の何が悪いの?》
《高橋さんの過激な発言のせいでドンドンBOOWYが嫌いになっていく。マジで悲しい…》
《私見を総意のように発言する傾向があるので、もう少しかみ砕いて発信してほしい》
《高橋さんの仰りたいことが分からないわけではないですけど、じゃあ、誰が検証すれば全員が納得できるのでしょうか? そういったところまてキチン考慮して言わないとただの思いつき発言で片付けられて説得力ないですよ》

などといったコメントが寄せられている。

「高橋は今年1月にも、南太平洋のトンガ沖で起きた海底火山の噴火による津波警報が広範囲に出されたことについて、《お前らバカ!? 何でこう言う事になったのかの説明をしろ!! だからさ順序が違うんだよ。いきなり津波が来る訳ねえじゃん。説明の順序が違うんだよ!!》などと複数回にわたって批判し、ネット上で物議を醸しています。最近は頻繁に政府批判を繰り返しており、かつてのファンをげんなりさせています。『BOØWY』には長らく再結成を望む声がありましたが、一部ファンからは《もう二度と顔を見たくない》という声も上がっていますね。髙橋の政治的信条ともかくとして、感情に流されるまま放言を繰り返していては、いずれファンも去ってしまうでしょう」(芸能ライター)

思ったことをそのままSNSに書き殴っている高橋。もちろん賛同する声も決して少なくはないが、いずれしても、せめてもう少しファン心情を鑑みてはいかがだろうか。

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