『ミヤネ屋』打ち切り間近?宮根誠司に不要論「イジリがパワハラ」「本当に不快」

宮根誠司 

宮根誠司 (C)まいじつ

宮根誠司がMCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が、ついに〝打ち切り〟になるのではないかとウワサされている。

同番組は2005年に関西ローカルで放送されていた『激テレ★金曜日』を帯番組に発展させてスタート。

2007年10月の改編で、14年半にわたって放送されてきた昼のワイドショー『ザ・ワイド』が終了することに伴い、放送時間を変更して全国で放送されることになった。

2017年まで9年連続で、関東・関西共に平均視聴率が同時間帯トップをマークしたが、ここ数年はライバル番組の『ゴゴスマ』(TBS系)が数字を伸ばし、日によっては視聴率で負けてしまうことも多くなっていた。

「当初は事件や不祥事などについて、宮根の歯に衣着せぬ発言が視聴者の溜飲を下げる大きな要素になっていました。しかし、近年はMCの独善的な態度は完全に時流から外れ、むしろ『ゴゴスマ』のMC・石井亮次のように人当たりの良いタイプが人気になっています。『バイキングMORE』(フジテレビ系)が終了したのも、MC・坂上忍の横柄な態度に視聴者が辟易していたからと言われていますね。宮根は2010年にマネージャーが代表を務める新会社を設立し、自身が所属タレント第1号となりましたが、その翌年、元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一も所属。今ではすっかり羽鳥に人気を奪われてしまったのが、何とも皮肉です」(芸能ライター)

宮根誠司が不人気な理由は…

宮根の一連の対応を見ている視聴者からは

《最近のミヤネ屋は、好き勝手やりすぎ。ツイッターのつぶやきじゃないんですよ》
《宮根は人が話しているときにかぶせてくるんだよね。見ていて本当に不快です》
《政治家や専門家に話を振ってる割に、ご自身は全く意味を分かっていらっしゃらないと思う。専門家からの返答に対してのコメント返しが全くかみ合わないと思うことが多い、質問の投げっぱなしというか…》
《宮根の蓬莱さんや中山さんへのイジリがパワハラにしか見えない。なんでもっと優しくできないんだろ》
《ミヤネがコメンテーターに話振っといて、ぶった斬って次のコメンテーターにまた話をふる。何じゃそりゃって、毎回思ってる》
《もうとっくに見てないな。ゴゴスマの石井さんの方が人当たりいいし、ほっこりする》

など、依然として厳しい声が上がっている。

宮根は7月10日放送の選挙特番『Live選挙サンデー2022』(フジテレビ系)で司会を務めたが、番組の平均世帯視聴率は5.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、テレビ東京を含む全局の中で最下位だった。選挙特番ということもあり、番組の内容的には各局さほど差がないことから、MCの宮根が忌避されたと言ってもいいだろう。

長年にわたって昼の情報番組を牽引してきた「ミヤネ屋」だが、近い将来、新しい番組に生まれ変わる可能性が高そうだ。

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