徳光和夫に佐賀県民が激怒! ご当地ソングを全否定「あれは入れないで」

徳光和夫 

徳光和夫 (C)まいじつ 

7月18日放送の『3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100』(テレビ東京系)で、MCの徳光和夫が佐賀県のご当地ソングを全否定した。これに佐賀県民を中心とした視聴者から「何が悪い!」とクレームがついている。

番組では、小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』(1972年)を紹介。当時20歳の小柳が歌う過去の映像も流れた。

この後、スタジオでは徳光が「いい声だね」と小柳に声をかけた。山口智充は「ご本人の前で失礼ですけど、そのときの小学生はみんな替え歌にしてまして」と告白する。

小柳が「そうよね~!」と振り返る中、山口は「瀬戸、ワンタン、日暮れ、天丼」「ゆうなみこなみそラーメン」と替え歌の歌詞を紹介し、「地方によって違うと思うんですけど」と付け足した。

『SAGA』はご当地ソングじゃない?

徳光は「秋元さん分かる? ご当地ソングってのは?」と『乃木坂46』秋元真夏に話を振った。

東京出身の28歳・秋元は「ご当地ソングに入るのかは分からないですけど」としながら、「はなわさんが歌っていらっしゃった、『エスエージーエー、佐賀』のやつがご当地ソングだというイメージが強いです」と2003年のヒット曲『SAGA』を持ち出した。

すると徳光は「あれは入れないでもらいたいです」とバッサリ。「そんなこと言わないでくださいよ!」とツッコミが入ったが、秋元は口に手をやり「すいません」と苦笑い。徳光とともにMCを務めたDAIGOは両手をたたいて笑っていた。

だが、視聴者は徳光の発言に否定的。『SAGA』は佐賀をアピールする立派なご当地ソングだと主張している。

《はなわ何が悪い!》
《徳光さん佐賀県ソング否定したな…》
《なんでだよw 速攻で否定すんなよ! いいだろ!》
《はなわさんの佐賀はご当地ソングの頂点ですよね真夏さん》
《sagaは名曲には入れないでくれって なんでやねん 言われて気持ちよくないやん ムカつくわ》
《はなわの「佐賀県」はNG…》

お笑い芸人が歌ったものであっても、佐賀県民にとっては大事な歌なのだろう。

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