中村倫也 有村架純　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

7月15日より、有村架純と中村倫也がダブル主演を務めるドラマ『石子と羽男－そんなコトで訴えます？－』（TBS系）の放送がスタートした。期待度が高かっただけに、視聴者の評価は厳しいようだ。

石子（有村）は父・綿郎（さだまさし）が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日、ぎっくり腰になった父の代理として、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男（中村）がやってくる。

正反対のようでどこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で、自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿がオリジナル脚本でコミカルに描かれる。

第1話では、行きつけのカフェで携帯電話を充電していたら、店から訴えられたという会社員・大庭蒼生（赤楚衛二）から相談が。小さな揉め事かと思ったら、実は大庭がカフェに頻繁に訪れている理由が発覚。大きな問題へと発展していった。

「面白かった。けど期待し過ぎた？」

「人気の高い有村と中村のW主演かつ、法律系のドラマとあって、前評判はかなりのものでした。しかし初回の世帯平均視聴率は6.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）とかなり厳しい結果に。視聴率だけでなく、内容に関しても不満の声が多いようです」（芸能記者）

ネット上では、〝期待値の割に〟あまり面白くないという声が多く、

《面白かった。けど期待し過ぎた？》
《めちゃくちゃ期待してたけど、個人的には…うーん、ハマれませんでした キャストの皆さんは好きなので来週からも見ますが》
《ものすごく楽しみにしていたドラマだったんですが、恐らく期待値が高すぎてしまったのかと。決して面白くないわけではないのですが、詰め込みすぎてごちゃごちゃしてる感が強い》
《新井塚原にしてはアレ？という感じ　面白かったけど、期待値は下回った》
《最愛のイメージがあるからそれと比べるとつまらなく感じてしまうのは仕方ないと思う》

といった声があがっている。

初回は登場人物のキャラ紹介という展開だっただけに、第2話以降に期待したいが…。