新ドラマ『初恋の悪魔』がワースト視聴率を記録…「いくらなんでも低すぎ」

林遣都 

林遣都 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月16日より、林遣都と仲野太賀がダブル主演するドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)の放送がスタートした。過去最低クラスのスタートを切った同作に、ネット上では心配の声があがっている。

境川警察署・総務課職員の悠日(仲野)は署長の雪松(伊藤英明)から、ある失敗をして停職処分中の刑事・鈴之介(林)の監視を命じられる。

刑事だった悠日の兄は、捜査中の事故で殉職したのだが、雪松は鈴之介がその死に関わっているかもしれないという。

しかし、ひょんなことから、会計課の琉夏(柄本佑)、さらに生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)を交え、捜査権のない4人が様々な事件解決に乗り出すことになる。

「割と地獄のような気がする」

「同作は『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、近年もヒット作を連発している坂元裕二氏が脚本。しかも、林と仲野に合わせて当て書きをしたそうです。事前インタビューで、林と仲野は坂元氏の当て書きに喜び、気合十分な様子を見せていましたが、なんと初回の世帯平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同放送枠ではワーストのスタートになってしまいました」(芸能記者)

ネット上ではこの結果に、

《これ相当爆死じゃね?》
《いくらなんでも低すぎないか? 医療コントの逃亡医より低いって》
《林遣都も仲野太賀も主演って感じじゃないからな》
《初回はキャストの数字》
《こんな低いと現場の空気とかどうなんだろうな。割と地獄のような気がする》
《この映像だけ凝ってて有名役者が多く視聴者置いてけぼり推理と盛り上がりのなさ…ネメシスの悪夢が蘇るわ》
《坂元脚本だからと期待しすぎた。15分くらい見て退散した》
《いい役者さんいっぱいなのに使えてない感じで終了してしまった。残念。でもまだ諦めません! 坂元裕二脚本期待しています》

といった声があがっている。

視聴率が低いからといって、ドラマの内容がつまらないとは限らないのが昨今。『大豆田とわ子』のように、のちに名作として語り継がれる作品になるのだろうか…。

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