『オールドルーキー』大不評!?「深夜にやっとけ」と視聴者からクレーム…

綾野剛 

綾野剛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月17日、綾野剛主演の日曜劇場ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の第3話が放送された。ぶっ飛んだストーリー展開に、呆れ声が続出している。

主人公は元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野)。37歳で選手としてのピークは過ぎ、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していたものの、チームが経営難で解散してしまう。

あっという間に無職になったところを、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」に拾われ、表舞台の選手から選手を支える裏方へ転向。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生が描かれる。

第3話では、塔子(芳根京子)が入社当時からマネージメントを担当しているマラソン界の絶対的エース・秀島修平(田中樹)が、ビッグマウスを連発させたレースで惨敗。市民から大バッシングを浴びせられてしまう。

すると秀島はレースで敗北したのを塔子のせいにして、担当を新町に変えるように高柳(反町隆史)にオーダーする。しかし塔子が自分のことを想ってくれていたことを再認識すると、再び塔子にマネージメントをお願い。塔子は一度は断ったものの、新町の呼びかけもあって再び担当に戻るのだった。

「マジでつまんねードラマだ」

「第3話はとにかく急展開ラッシュでしたね。間をすっ飛ばしたような極端すぎるストーリーで、視聴者はまったくついていけなかったようです。市民から大バッシングを浴びる描写も、練習中の秀島を、車から降りてきたヤンキーがスマホで撮影しながら煽り散らすという、あまりにもな展開…。塔子と秀島の浅~い関係含め、まるで中学生が考えたお話のようでした」(芸能記者)

ネット上でもバッシングが殺到し、

《ひどいのは、脚本なのか演出なのか、それとも現実なのか》
《設定とか脚本ガバガバ過ぎてコントに見えてきた 大丈夫かよこのドラマ》
《脚本がめちゃくちゃ幼稚だけど俳優陣の演技でなんとかしてる感じ》
《こんなに選手に絡むやついるか~? なんなの? スラム街なの?》
《このドラマ、緩急の付け方がめっちゃ下手くそな気がする》
《ありえない設定が多いというか酷い設定だらけ。 出てくるアスリートも人間性が最悪な感じだし、アスリートから苦情があってもおかしくない》
《TBSの日曜9時にやるドラマじゃねーだろ。深夜にやっとけ》

といった声があがっている。

毎週のように猛烈な批判が起こっている『オールドルーキー』。このまま、ズルズルと最終回を迎えてしまうのだろうか。

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