『陸王』存在感増す山崎賢人と馬場徹が「キーマン」か

danr13 / PIXTA(ピクスタ)

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役所広司が15年ぶりに連続ドラマの主演を務める『陸王』(TBS系)の第5話が11月19日に放送され、平均視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録した。前回から2.3ポイントの大幅上昇で、これからのストーリー後半はさらに盛り上がりそうだ。

第5話は、ランニングシューズ『陸王』の開発資金がかさみ、老舗の足袋会社『こはぜ屋』社長の宮沢紘一(役所)は当面の資金繰りに悩む。そんなときに宮沢の息子の大地(山崎賢人)らがしていた何げない会話から、新製品の開発を思い付く。それは、陸王のソールに使う素材『シルクレイ』の技術を応用した新しい地下足袋だった。『足軽大将』と命名されたそれはヒット商品となり、資金繰りに明るい兆しが見えた宮沢は、心を新たに陸王の開発を決める。

「山崎が演じる大地は、大学を卒業したものの就職に失敗し、父親の会社の手伝いをしながら就職活動をしているが、自分が本当にやりたいことを見つけられずにいるという立場です。将来性のない足袋屋は継ぎたくないと、父親に反発していましたが、あることがきっかけで、大地は本腰を上げてこはぜ屋の一員として立派に自立していきます」(テレビ雑誌ライター)

今後は、山崎演じる大地が物語のキーマンとなっていきそうだ。第5話でも、陸王を用具提供してもらおうか悩んでいた実業団長距離陸上選手の茂木裕人(竹内涼真)に「こはぜ屋を信じてください。お願いします」と頭を下げ、陸王を履いてもらうようにお願いする。

 

「熱意」に感化された銀行員役の馬場徹

もうひとりのキーマンは、こはぜ屋に融資すべきか迷う銀行の大橋浩(馬場徹)だ。足軽大将がきちんと納品できるかどうかを融資の基準にした大橋は、こはぜ屋の仕事ぶりを視察に来る。そこで職人たちの仕事ぶりを目の当たりにした大橋は「こはぜ屋は将来性ある会社だと思います」と、それまでの見方を180度変えるという変身ぶりだ。

「それまでけんもほろろだった銀行の大橋の対応が、宮沢らの熱意で次第に変わってくるのです。これは、こはぜ屋の人たちが陸王を開発する“熱”に感化されて、全員が熱くなってくるドラマです。視聴率が上がってくるのは、次から次へと“熱”に感化された人たちが登場してくるダイナミズムからでしょう」(同・ライター)

大地も銀行の大橋も、脇役なのに大きな光を放っていく。これからこのふたりがドラマにどんな“化学反応”をもたらすのか楽しみだ。

 

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