“ポスト嵐”はSnow Man!? 10年ぶり快挙達成にファン歓喜「実力と戦略勝ち」

Snow Man 

Snow Man 画/彩賀ゆう 

2020年1月のデビュー以降、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している9人組アイドルグループ『Snow Man』。7月13日にリリースされた最新シングルが、『嵐』に並ぶ快挙を達成したようだ。

映画『モエカレはオレンジ色』の主題歌に起用されている7枚目シングルの『オレンジkiss』が、7月25日付の「オリコン週間シングルランキング」で、推定売上枚数約83万枚で、堂々の初登場1位を獲得した。

今回の新曲は前作の売上記録を上回り、今年度の最高初週売上を記録。好調な売れ行きにファンからは、

《この勢いだと次リリースするときは初週でミリオンセラーいきそう!》
《実力と戦略勝ち! 各々が諦めずに自分なら何が出来るかと試行錯誤し、きちんと自分を表現したことの結果》
《聞き心地がよく、世の中にうけるいい楽曲。遠巻きに観ましたが、どうやらそうもいかなくなった。これからも楽しみです》
《配信しない代わりに特典映像など魅力的なおまけが付いてくるから買わずにはいられない》

などと喜びの声が続出していた。

10年ぶりの快挙でポスト『嵐』に近づく?

「Snow Man」は今作で、2020年リリースの『KISSIN’ MY LIPS』から6枚連続で1位を獲得している。くわえて、その全てが初週売上50万枚超えなのだ。

「6作連続50万枚超えという記録は、男性アーティスト史上5組目。『嵐』以来10年4カ月ぶりの快挙ということで、『Snow Man』の驚異的な人気ぶりがうかがえます。ちなみにジャニーズファンの間では、彼らの成功は滝沢秀明氏の手腕によるものと考える人が多いようです。まだまだ国民的アイドルグループと評された『嵐』には及びませんが、滝沢氏がいれば今後の『Snow Man』にも期待できるかもしれません」(芸能ライター)

記録の割に一般層まで人気が波及しているかは疑問だが、このままいけば少しずつ世間に認知されていくだろう。「Snow Man」が「嵐」を超える日も遠くないのかもしれない。

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