『恋マジ』の大失敗から復活? 波瑠『魔法のリノベ』が好評「ストレスない」

間宮祥太朗 波瑠 

間宮祥太朗 波瑠 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

7月18日より、波瑠主演のドラマ『魔法のリノベ』(フジテレビ系)がスタート。前クールの悪夢から解放された視聴者が相次いでいるようだ。

福山玄之介(間宮祥太朗)は、バツ2で7歳の息子・進之介(岩川晴)を育てるシングルファザー。

脱サラして家業の『まるふく工務店』で営業職として働くも、人の良さから来る押しの弱さで未だに成約ゼロ。父で社長の蔵之介(遠藤憲一)や、福山家の三男で設計士の弟・竜之介(吉野北人)から、営業マンとしての将来を不安視されている。

そんなある日、真行寺小梅(波瑠)が、助っ人として『まるふく工務店』に転職してきた。小梅は、経験に基づいた豊富な知識と優れた観察眼を武器に、大手リフォーム会社の営業エースとして活躍していた実績がある。小梅と玄之介は、元大手の営業エースと成績0点という凸凹営業コンビを組むことになった。

クソドラマに比べたら「面白かった」

「第1話からハートフルなストーリーかつクセの強いキャラクターで、安心して観られる内容だったと評判です。特に、この枠は前クールのドラマ『恋マジ』こと『恋なんて、本気でやってどうするの?』が、歴史に残るレベルの不愉快クソドラマとして大炎上したので、そのギャップはかなりものです」(芸能記者)

初回放送に視聴者からは、

《恋マジをやってたと思えないくらいのほほんって見れるドラマだった》
《この時間の枠自分には合わないようでいつも途中挫折。今回も期待してなかったけど波瑠主演だからとりあえず…と思ってみたらまあまあ面白かった》
《悪くはなかったですよ。前クールの恋マジの失態を挽回してほしいですね》
《恋マジは台本と演出に相当問題があったから、比較対象にすらならない》
《ドロドロしてないのでストレスなく見れる。月曜の夜に見るドラマとしては私にとっては明日も頑張ろうって前向きになれた。エンディングもよかった》

といった声が上がっている。

初回の世帯平均視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわずだったが、しかし、この視聴率は『恋マジ』で月10枠から視聴者が離れたからかもしれない。『恋マジ』から名誉挽回となるだろうか。

【あわせて読みたい】