夏ドラマは不作ばかり?視聴者は酷評「2回目観たいドラマがない」「どれも微妙」

中村倫也 有村架純 

中村倫也 有村架純 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

夏クールの主要なドラマが全てスタートを切った。落胆の声が相次ぐ一方で、逆に評価する声も上がっている。

「今期は期待ハズレだとガッカリされるドラマが多い印象ですね。月9の杏&坂口健太郎の『競争の番人』(フジテレビ系)、永野芽郁&西島秀俊の『ユニコーンに乗って』(TBS系)、有村架純&中村倫也の『石子と羽男 ―そんなコトで訴えます?―』(TBS系)、林遣都&仲野太賀の『初恋の悪魔』(日本テレビ系)、日曜劇場の綾野剛主演『オールドルーキー』(TBS系)など。前評判が高かった割にはイマイチ盛り上がっていません」(芸能記者)

ネット上でも、

《来週が楽しみ!ってドラマが今期にはあまりない。空いた時間があればみよっかなーって感じのが多いかな》
《今期アニメは充実してるけどドラマはなんだか微妙だなー》
《ドラマ今期は面白いの全然ないな どれもつまらない》
《今期スタートしたドラマ…どれもこれも面白くないんだけど…。2回目観たいドラマがない》
《なんか今期もドラマ微妙かも…チェリまほやってた時くらい生きがいになるドラマ欲しいよ…》
《7月期のドラマ、全部はまだ見てないけどどれも微妙…》

といった声が上がっている。

実は突出したクソドラマがないだけ?

しかし一方では、突出して面白い作品がないだけで、平均レベルは高いとも評価できるようだ。

「春ドラマは『ナンバMG5』(フジテレビ系)や『マイファミリー』(TBS系)が大ヒットする一方で、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)、『インビジブル』(TBS系)、『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)など、観るに堪えない作品が多かった。それに比べれば、今期はまだ明確なクソドラマはなく、どれもそこそこの出来栄えだと言われています。また、『石子と羽男』や『初恋の悪魔』は前評判が高すぎただけで、普通に面白いとの意見も。《今期のドラマ当たり多い気がする》《今期面白いドラマ多すぎんか》といった声が上がっています。今期はダラダラ観る分には良いラインナップなのかもしれません」(同・記者)

ダラダラ観ているうちに、パッと面白くなることに期待だ。

【あわせて読みたい】