『六本木クラス』心優しい父親が転生!?『純愛ディソナンス』でパワハラ社長に

竹内涼真 平手友梨奈 

竹内涼真 平手友梨奈 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔が主演を務めるドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)の第2話が、7月21日に放送された。とある俳優の登場にネット上が大きくざわついた。

元音楽教師の小坂由希乃(筧美和子)が遺体で発見されたり、主人公の新田正樹(中島)と生徒の和泉冴(吉川愛)が抱き合う写真が学校中に拡散されたりと、ドロドロサスペンスと化している同作。鍵を握るのが、国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)のようだ。

そんな彼女はある日、土下座で何かの許しを請うている路加雄介(佐藤隆太)に出会う。彼の目の前にいるのは、不動産会社・モノリスエステートの社長(光石研)。社長は「とっとと消え失せろ!」「お前の代わりならいくらでもいるんだよ。契約なんていつでも切ってやるよ」と非情な言葉をぶつけていた。

「キャラが違いすぎて頭抱える木曜日」

「『純愛ディソナンス』が放送されているのは木曜22時なのですが、この1時間前の木曜21時からはテレビ朝日系で『六本木クラス』が放送されています。そしてなんと光石は、『六本木クラス』にも出演中。心優しい父親役を演じており、第1話で死亡したものの、回想シーンなどで何度も登場。主人公の心の支えになっていますね」(芸能記者)

そのため、心優しかったお父さんが僅か1時間後に冷徹な男に変貌していることになり、ネット上では

《光石研、六本木クラスから純愛ディソナンスに転生してました。演じるキャラ変わり過ぎだろ》
《マジでキャラが違いすぎて頭抱える木曜日》
《何本かドラマをかけ持ちする俳優さんはいるけど、二時間つづけてはまずいよ。光石研さんw》
《木曜21時の『六本木クラス』では死んだのに、同22時の『純愛ディソナンス』で生き返っている》
《同クールで光石研さんの役のギャップがすごいw》
《六本木クラスで善光石なのかー!って喜んだ瞬間1話で去って、純愛ディソナンスで期待通りに悪光石として帰ってきてるのめっちゃ好き》

といった声が上がっている。

こんなことが起こってしまうのも、名バイプレイヤーの宿命なのだろう。

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