島田紳助『オリラジ』中田にブチギレ!共演NG理由に「めんどくさい老害」

中田敦彦 

中田敦彦 (C)まいじつ 

『オリエンタルラジオ』の中田敦彦が、2011年に引退した大物司会者・島田紳助氏から激怒された過去を暴露し、ネット上に波紋を広げている。

7月20日、中田は放送作家・佐久間宣行氏のYouTubeチャンネルに登場。トークで紳助氏の話題に触れると、若手時代に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際の出来事を語り始めた。

番組ではエピソードトークが用意されており、台本ではそれを話す流れになっていたが、紳助氏は場の空気に合わせ別の話題に切り替えたそう。すると、予定が変わって頭が真っ白になった中田は「いや、でも紳助さんね…」と話題を戻そうとしたと言う。

これに紳助氏は瞬間湯沸かし器と化したようで、中田は「『なんやねんお前コラ』って。気付いたら紳助さんの顔が目の前にあった」と当時を回顧。「俺が完全にミスったのですが…」「紳助さんのトークをただ邪魔してしまった。事前に打ち合わせしたボールを打つことに囚われた」と明かすと、「空気がピキーンとなって、そこからはもう何の記憶もないです」とその恐怖を振り返った。

スタッフから謝罪するよう促され、後に楽屋で謝罪すると、紳助氏は件を水に流したそう。だが、すぐに紳助氏のマネジャーもやって来たそうで、「『お前この後もう1回謝りに行くぞ』って、紳助さんのご自宅まで謝りに行って」と明かした。

引退まで共演ナシの異常事態に…

だが紳助氏の自宅に行っても会えず、中田は「後日、全然関係ない紳助さんの別現場にわざわざ行った」と話す。ここでようやく和解が成立し、「お前、用意したモノ出そうとしたやろ」「その瞬間その瞬間で『これや!』っていうものを返してこい」とアドバイスを受けたと言う。このエピソードに、ネット上には

《めんどくさい老害被害》
《言ってる事はお笑いとして間違ってないけど、やってる事は…》
《器の小ささを暴露してるとしか思えん》
《自分のミスと言いながら紳助のパワハラを暴露》
《自宅にまで謝りに行って会えないのはさすがに酷いな》
《紳助の言うことももっともだが、後日謝りに行くのは異常》

といった声が。イメージ通りな紳助氏の〝鬼軍曹〟ぶりが明かされ、主に中田に同情が集まった形だ。

「同エピソードは昨年3月にも、相方の藤森慎吾がYouTubeで暴露。しかしここでは、自分のペースで回したい紳助氏に対し、こちらも自身の描いたプランで話したい中田の思惑が衝突し、しばらく言葉のラリーが続いたため『いやお前どういうつもりや!?』と鬼の形相で怒ったと語っています。また、後に藤森がチャラ男キャラで紳助氏に可愛がられた一方、中田は氏の引退まで共演することがなかったとも暴露。中田は『今だから話せる』といった雰囲気ですが、紳助氏の方は根に持っているのかもしれません」(お笑いマニア)

若手が大物司会者に楯突くとは、これぞまさしく〝武勇伝〟か…。

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